店名や事業名を変更するのに良い時期 & メディアに取り上げられやすい時期
前回のブログ「5月24日ごろが今年最高のラッキーデー」では、お店や事業の名前を変えて・・・どう名前を変えるかではなく、いつ名前を変えるかで運気をアップする話をさせてもらいました。そしたら、最近、鑑定した人から報告もあったので、こちらの例も紹介させてもらいましょう。
岐阜県多治見市にスタジオを構えるMさん(女性、アラフィフ)は、フードスタイリスト。
フードスタイリストというのは、自分で調理をして、綺麗に盛り付けて撮影する職業であります。ちょっと珍しい料理や創作料理なんかを撮影して、まさに“料理”をスタリングして、みんなに見てもらおうとするのが普通なのでしょうが・・・Mさんは、焼き物に惚れこんでしまいまして・・・フードスタイリストでも、むしろ焼き物の器を主役にして、その焼き物の器を引き立たせるために料理を載せて撮影している方なのです。
Mさんを最初に鑑定したのはもう5年以上前の話ですが、今年の3月にも鑑定させて頂き、いつ事業を改名したら良いか、屋号を変更したら良いかという相談を受けたのですよ。
やはりね、この5月後半は、現行の太陽☉、金星♀、木星♃、天王星♅という4つの星がコンジャンクション(10度以内に固まっていること)になっておりましてね、ホロスコープ上、この時期に誕生させると幸運度が増すという訳なのです。
金星♀と木星♃が一緒に作用すると、愛情運、人気運、芸術運が高まりますね。ですから、今の時期はお薦めになりやすいのですよ。
さらに本人との相性も診ていって、開業する日、改名する日を探っていくわけです。
で、Mさんの場合、5月15日とさせてもらいました。
どうしてそうしたかと言いますと・・・ここからはまたホロスコープで解説させて頂きましょう。
内側がMさんで、外側が5月15日のホロスコ―プであります。Mさんの生年月日は内緒です。
【ここでホロスコープ初心者の方のためにアスペクト(角度)のことを簡単に伝えると、星同士の角度が0、60、120度の時は“吉角”と言って、良い働きをする角度。90、180度、つまり直角か、真裏に星が来ると、“凶角”と言って、強く出過ぎて、害になりやすい影響を与えやすい角度。詳しくは私のサイトを見てね。】
太陽☉、水星☿、木星♃、天王星♅と4つの星がコンジャンクションしていますが、それがMさんの太陽☉、水星☿に重なっているのです。
水星☿、木星♃、天王星♅と3つの星が0度や吉角でアスペクトを形成すると、情報発信力が上がります。メディア運と言ってもいいでしょう。実際にメディアに取り上げられやすくなります。
私が鑑定してきた中でも、水星☿、木星♃、天王星♅の吉角アスペクトの例で言いますと、
このアスペクトが出来た時期に、
・ある女性が従業員1000人以上の大きいな企業に勤めていたのですが、会社のテレビCMに社内から抜擢されて出演することになり、スタジオで同僚と2人で歌って踊った。とか・・・
(これがですね、まだコロナ前の対面鑑定していた頃で、そのテレビCMが深夜枠でやっていて、偶然、私は何度が拝見しておりまして、その本人が目の前に現れて、びっくりしましたね。)
・ある女性が離婚した後、銀行の仕事に復帰したのですが、その銀行が女性の活躍する職場をPRするために、新聞広告半面にばーんと、彼女の仕事する姿が写し出された。それを見て、元旦那がびっくりした。とか、
・スケールの小さなところでは、夕方のテレビ番組の街頭のインタビューを受けた。とか、
・あと他にも生まれつき水星☿、木星♃、天王星♅のグランドトラインを持つ星占い師が、地元の地方ローカルテレビ局で5分間の占いコーナーを持っていた、とか・・・。
結構ですね、実例は多くあるわけですよ。メディア運ですね。
5月15日のMさんは、水星☿、木星♃、天王星♅だけではなく、さらに太陽☉が2つに、金星♀までコンジャンクションしているわけですよ。
Mさんはおそらく5月後半はかなり情報発信力、メディア運が上がるわけですね。一生のうちでもトップクラスでしょう。
ちなみに、そんな頃に誕生したモノとの相性も、情報発信力、メディア運が上がるわけですよ。
今、思い付きましたが、Mさんの場合、この時期に製造されたカメラなんかを使用するのも良いでしょうね。
時間は、金星がMC(天の天辺)にやってくる11:30としました。
よくホロスコープを眺めますと、(ここではチャートを示しませんが)6月後半にはMさんの金星に現行の木星が乗って、さらに冥王星が2つ絡んでグランドトラインができるのです。これは人気運、愛情運がぐっと上がることでしょう。日時は近いですが、この星並びも一生に一度くらいのレアものであります。
でも、Mさんは情報発信力、メディア運が高めたいということで、5月15日の星並びの方を選んだことには、彼女の仕事が関係しているのです。
陶磁器産業が長くゆっくりと斜陽化している。Mさんは惚れ込んでいる焼き物とその産地を応援したい、盛り上げたいわけであります。全国、できれば海外の多くの人に焼き物の魅力を知ってもらいたい。ですから、Mさんはご自身の仕事面で情報発信力が上げたいわけですよ。
それで、どちらかと言えば、大きな人気運より、強力な情報発信力を選んだのですよ。
ついでに、5月中旬は、そもそもMさんの情報発信力が高まっているので、イベントなども開催してはどうですか、とアドバイスしたのです。
そこで、Mさんは5月17日(金)、18日(土)に陶磁器の関係者向けにフードスタイリングのセミナーを開催することにしました。
Mさん、開催を決めて、どう告知をするかなどを考えていると・・・ふと、疎遠だった広告マンの知り合いから、別件で連絡があり、用事のついでにこのイベントの話をしていたら、プレスリリースなどの添削を手伝ってくれることになったという。その知り合いからはまぁまぁ厳しくダメ出しされたそうです。ちくしょーと思いながら何度も書き直し・・・他にも昨今の広報全般の深いところまで含めて教えてもらったりと、かなりの情報量をもらえたのだそうです。
イベントの内容も決まりました。
17日(金):「撮影用材料の盛り付け」
18日(土):「室内背景の作り方」
まだ屋号の変更前でしたが、もうすでに情報発信力、メディア運が高まるような流れですね。
そんな苦労のプレスリリースが功を為し、地元の新聞社2社が取材に来てくれました。
岐阜新聞と東農新報。
岐阜新聞の方は、さらにYahooニュースでも紹介されているようです。
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/389853
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b579e1567cfb53c6ce388bcff13ad094d7d1eaf
東濃新報 2024年5月24日(金)版 引用
Mさん曰く、“食べる料理”と“撮る料理”は違う。
例えばカレーライスならば、具を大きく堅めにする、とか。料理が見栄えよく、冷めないようする撮影の段取りとか。
いかに器の方を“映えさせるか”ということがポイントとなる調理法、撮影法をプロのフードスタイリストのMさんが伝授していったということであります。
でも、実はイベントと言いながらも、参加者はわずか各5人ずつと小さなものだったのですよ。それが地元の新聞2社から取材に来てもらえるというのは、かなりの成果だったのではないですかね。
まぁ、このイベントの2日間は、Mさんの情報発信力、メディア運がそもそも高いですから、屋号を変えたことによる星並びの効果と言えるかどうかはまだ微妙なところでありますが・・・
実際、Mさんが屋号を変更したという事実をどう作っていったかと教えてくれました。
青色申告の場合、屋号を変えるのは、年度終わりの確定申告の時に備考欄に書けばよいだけの話なのです。
でも、そうなると、何だか“屋号を変えた感”が無いわけですよ。手応えというか。
そこで、Mさんは・・・
“税務署の手続きは、まさに開業届けの出し直しです。個人事業主の屋号変更は確定申告時の記載のみで大丈夫なので、通常わざわざ税務署での届出はしないのですが、窓口で「銀行口座の名義変更で必要だから」と伝えたら普通に用紙をもらえました。
書き方ですが、基本的に元の内容と同じように写し直し、屋号の箇所は新しい名称を記入します。あとは「その他参考事項」という項目があるので「屋号変更のため再提出」と記入して窓口に出すだけです。元の開業届の控を持参して行くと話がスムーズだと思います。”
“個人事業主の屋号変更はどこに相談してもたいていが「確定申告時の記載だけでいいよ」と言われてしまうと思います。私の場合は税理士にも、税務署の窓口でも最初はそう言われました。
というか、この日に屋号変更をしましたという項目は実はないんですよね、税務署が受付時に押す印に日付が入っているので、かろうじてそれが証明というか。なので私は提出直後にSNSで「先ほど屋号しました」「今日から????としてリスタートします」とアナウンスしました。(どれだけ効力があるかわからないけど)”
そうですね。
お店をやっていて、看板やチラシがあれば、まだ名前を変えた感じがありますけど、そうでない場合は、この日時に屋号が変わったとする事実をどう作るかが難しいところですね。
まぁ、Mさんの場合、この後もメディアにどんどん出るようになってきたら、まぁ、この方法で天に屋号を変えたことを認めてもらえたということでしょうね。
なお、Mさんのサイトはこちらであります。
https://indoorstyle.hp.peraichi.com/
うむ、確かにこのサイトの下の方の名称のところに、“旧名称”が書いてある。
イラストは生成AIによるものです。