ASC
水星
水星

人に、おしゃべりか、頭良さそうな印象を与えていることでしょう。実際にそうなのかもしれません。 おしゃべり、聡明な頭脳を意味しています。狡猾さもあります。洞察力が鋭いです。自分の利益のためにはその巧みな話術も利用します。セールス、営業には向いていると言えるでしょう。幅広く知識、情報を持っており、周囲の人の話にはついていくことができます。また人の好奇心を刺激する話題もちゃんと持っています。他人と親しい関係を構築する能力にはたけています。この人の頭の中では、常に早いテンポでおしゃべりが行われています。溢れる言葉。常に発言したいという欲求を持ちます。じっとしていられません。落ち着き、リラックスする方法を知りません。神経質な面もあります。気配りをします。自由に移動できる環境が必要です。そんな自由に移動する仕事が好きです。また健康管理に気を使う人かもしれません。 水星はふたご座(コミュニケーション、好奇心)とおとめ座(分析、調査、健康管理)の2つの守護星なので、コミュニケーションを得意な人、好奇心旺盛という面と、分析調査、批評家、皮肉屋、実用的、実務的、管理者、健康管理する人という面の両方に解釈が必要となってきますが、ふたご座面とおとめ座面の両方が作用することはあまりないようです。

相性鑑定(ダブルチャート)で、自分のASCに相手の水星があれば、その人はあなたから見て、知性的な人か、おしゃべりな人に見えていることでしょう。一方で、上に書きましたが、水星のおとめ座面が出てくると、批評家、皮肉屋といった見え方をしているかもしれません。