土星には伝統、堅実という意味があり、実利的なものや古いものが好きだったり、恋愛に関してはオクテ、慎重になりやすい。男性ならば、歴史好き、城好きなどとして出てくることが多い。女性ならば、茶道、華道、書道を習っているとか、クラシック音楽が好きだったりする。恋愛は年上好みになることが多い(古いもの好き?)。
趣味、恋愛の5ハウスに、試練の土星が入っていても、趣味で窮地に陥るような困難に逢うなんてことは、鑑定をしていても聞いたことがありません。
表現に関しては苦手意識を持ってしまうかも。創作活動は地道に長期間に渡って続けることもあります。 土星のあるハウスは、この人を律するものが何かを示しています。遊びや恋愛がこの人を律する。“○○をすると、遊べなくなる”というのが、この人の悪い行動にストップをかけているようです。世の中や社会のルールを守るかどうかは、遊べるか、遊べないかが判断の基になっているかも。ここでの遊びは、芸術活動も入ります。もしくは、あなたのお子さんが5ハウスに土星があれば、宿題をやったら、ゲームをしてもいいよと、ご褒美に遊び、趣味を与えるとよく言うことを聞きます。また5ハウスには子供という意味があり、5ハウスに土星のある人は、子供に律せらっる、子育てを通じて一人前の社会人に成長するという意味があります。