今週末はアメリカの星並びが良くないのですよ。

ちょっと気になるのでね、ブログに書いてしまいますけど・・・
今週末のアメリカの星並びが良くないのですよ。
いつもどおりホロスコープで解説していきましょう。

【ここでホロスコープ初心者の方のためにアスペクト(角度)のことを簡単に伝えると、星同士の角度が0、60、120度の時は“吉角”と言って、良い働きをする角度。90、180度、つまり直角か、真裏に星が来ると、“凶角”と言って、刺激的だけど、強く出過ぎて、害になりやすい影響を与えやすい角度。詳しくは私のサイトを見てね。】

注目する星並び(アスペクト)は3つありまして・・・。
内側がアメリカ(1776・7・4)であります。
で、外側が2022年6月12日であります。まぁ、前後に1,2日ずれてもあんまりこのダブルチャートは変わりませんが。

①アメリカの火星♂、海王星?と、現行の太陽?、海王星?がTスクエア(紫色)を形成しています。Tスクエアとは、90度凶角と180度凶角の組み合わさったもので、強い凶角であります。火星♂と海王星♆の凶角を、私は“イライラ星”と呼んでいますが、感情が乱れやすくなります。ヒステリックになったり、逆に妙に落ち込んだりします。

②アメリカの太陽?、土星?と、現行の火星♂がTスクエア(緑色)を形成しています。
火星♂と土星♄の凶角を、私は“我慢星”と呼んでいますが、凶角の場合、ストレスが溜まりやすいです。我慢させられるような感じになります。

でね、星には吉星と凶星があって、凶星は火星♂、土星♄、海王星♆、冥王星♇なんですけどね、“凶星の凶角”というのがしんどい。

さらに、③アメリカの木星♃、金星♀と現行の木星♃が90度凶角(黄色)を形成しています。金星♀と木星♃の凶角を私は“疎遠星”と呼んでいますが、メンタル的に滅入りやすい星並びです。これは来年の2月ぐらいまで続きます。
ざっくりとした言い方ですが、アメリカは今年、気分的に盛り上がらす、うつうつとしやすいのですよ。

特に①②ですね。また大きな乱射事件でも起こるのですかね。
なんかまた、滅入りそうな事件でも起こりそうな星並びですね。

ちなみにこうして2重円で見ると、アメリカって、今年、冥王星リターンなんですよね。建国の時の冥王星?と現行の冥王星♇が重なっている。
さすがに冥王星リターンはどんな意味合いがあるのか、過去のサンプルが無いので分かりません。

実は私のサイトは、Googleによるとアメリカ、カナダからのアクセスも多いので・・・おそらくはアメリカ在住の日本人でしょうが、ちょっと警戒しておいてくださいね。雰囲気がぐっと悪くなるかも。