頭の回転の速い人。せわしい場所や、人の出入りの多いところを好むことでしょう。また頭の中に空白な時間を作りたがらないため、スマホを手放せなくなっていることでしょう。常に言葉や情報で頭を満たしておきたいのです。安泰などは好まず、常に知的な刺激を求めています。人との会話を盛り上げて楽しむタイプです。そのため、他人と一緒に暮らすことを望みます。一方、自分の専門領域を大事にします。人脈も含め、他人に譲ることを好ましく思っていません。自分だけが知っている知識などに喜びを感じます。スマホの他、コミュニケーション、伝達、言葉、情報収集の道具には関心を寄せます。機械の修理などは得意かも。父親はとても話上手な賢い人だったことでしょう。饒舌で、時にウソや隠し事も上手だったかもしれません。ただし、一人でいることが苦手。頭の中に散漫し、混乱が生じて、むしろ集中ができなくなってしまうかもしれません。 水星は、ふたご座(コミュニケーション、好奇心)と、おとめ座(調査分析、実用性、健康管理)の2つの星座の守護星です。水星を理解するのには、ふたご座的な要素だけでなく、おとめ座的な要素も考えると良いでしょう。 批評家、皮肉屋、実用主義者、健康管理好きなどの面が強く出ているかもしれません。おとめ座的な部分が出てくると、上に書いたようなふたご座的な部分があまり出なくなることはよくあります。
相性鑑定(ダブルチャート)で、自分のIC上に相手の水星があれば、話しやすい相手となるでしょう。賑やかにおしゃべりをするというより、個人的な相談事をしやすいといった感じになるでしょう。心の友になるという方が分かりやすいでしょうか。