相性鑑定をホロスコープで簡単に行う手順 もっとビジュアル的に 直感的に

先週日曜日に名古屋でホロスコープ講座を行いましたが・・・これは、つぼぼチャートを使っての初めての講座だったんですよね。つぼぼチャートは昨年11月下旬にリリースしたばかりものですからね。
で、私は、12年ほどホロスコープ講座を行っておりますが、受講者さんを見ていてですね、ホロスコープを学習する人がつまづく大きな理由として 3つ は挙げられますね。
① アスペクトが見つけられない。
② 星同士のアスペクト、星×ハウスなどを調べる、検索するのが面倒で、覚えるところまで至らない。
③ 情報が多過ぎて、どこから読んでいったら分からない。
そんな皆さん方が、それらの高い壁を乗り越えれるようにしたいということもあって、つぼぼチャートを開発したのですよ。
簡易でもいいですからね、触りくらいでもいいですらかね、相性鑑定なんかができるようになってもらいたいな、ということで、手順をお話ししましょう。
自分のホロスコ―プを読むことでもいいのですが、ここは1つ、自分の職場に入ってきた新しいスタッフ(新人)さんのことを知りたいな、という設定で進めてみましょう。
まず新人さんの生年月日を手に入れましょう。
部長の机の上に、無造作に置かれている履歴書をチラッと覗き込んでもいいですし、(※ 実際、私はサラリーマン時代にしておりました。) まず歳を聞いて、“あれ~、私の妹と同じ歳だわ~、じゃ、誕生日は?”という具合に話を進めると、相手は油断して誕生日を喋ってしまう可能性があったりします。
(※ 私が、この方法を使っていた時は、妹の年齢は嘘だったりしました。そもそも妹はいません。)
Ⅰ. まずは簡単に個人鑑定
生年月日を入手したら、さっそくホロスコープでチャートを作っていきます。
まずはその新人がっくりどんな人間かを読んでいきます。
つぼぼチャートのネイタルのページを開いていきます。
https://tsubobo.com/chart/natal/
そこで、生年月日などのフォームに記入し、作成していきますが、「ハウス無し」を選択しましょう。生まれ時間まで分かれば、プラシーダスハウスを作って、よりその人の環境などが分かったりしますが・・・他人の生まれ時間まで情報を入手することは困難で、現実的ではありません。
そもそも生まれ時間をするっと言える人は、この世の中で、占い好きな人くらいです。
まぁ、生年月日は適当ですが、以下のようなチャートが出てきます。(生年月日は加工して隠してあります。)

1.「複合アスペクト」を表示する
どうでしょう。よく分からないですね。
どこに注目したら、分からない。
それ、普通です。
で、そんな時は、とりあえず、チャート下の「複合アスペクト」のチェックボタンをクリック、またはタップをして下さい。

ホロスコープを勉強している人でも、まぁ、頭がぼーっとしていたら、まずは、この「複合アスペクト」の押すといいですよ。
すると、こんな風にラインが示されたりします。

ラインがいっぱい出ていたら、良くも悪くも “ヤバいやつ” と思ってください。
ちなみに、まったく複合アスペクトのラインが出ないこともよくあります。
その中でも、上のように赤っぽい線が出たら・・・こちらはTスクエアと言いますが、強い凶角であります。
※他にもさらに強い凶角のグランドクロス(十字架)というものがあります。
見慣れてくると、十字架が普通にバツ、ペケに見えてくることでしょう。Tスクエアは半分のバツ、ペケのように見えてくるかしら。
Tスクエアは、“半分ペケ”みたいな。
このような強い凶角を持っている人間は、ガツガツしたところがあり、気難しさもあったりします。強く刺激を求めます。もし、自分の子供にTスクエアがあったら、ちょっと育てにくい子かもしれません。ちょっと付き合いにくいところもある。そんな感じです。アクが強い人間です。
でも、闘争心がある分、競争には強かったりします。突破力もあるかもしれません。
だから、悪い人間ではないですが、職場の雰囲気を崩すタイプかもしれないので、注目はしておくかな、と言う感じですかね。
一方、こんなラインが出てきたら・・・

緑色で三角形が描かれていたら、これはグランドトラインです。
強い吉角の複合アスペクトです。
△、三角形をしておりますが、意味としては○、丸です。
穏やかな性格で、協調性もあります。“いい人”だったりします。そのため、人生が順調に運びやすいです。
ただし、吉角、ソフトアスペクトが多いと、ハングリー精神が無かったりします。
また下のチャートのように、Tスクエア と グランドトライン の両方がある人もいます。
この場合は、両方の作用が出ると考えてください。
こんなふうにTスクエアとグランドトラインがあるなんて、なかなか存在感のある人でしょう。
良くも悪くもクセ強 ですね。

他にも下のような人もいたりします。
ここまで来ると、コッテリしていますね。

複合アスペクトがてんこ盛りですね。
グランドトライン、ヨッド、小三角形、グランドクロス、ミスティック・レグタングル・・・いやいやかなりクセモノ度が高いですね。ここまでくると良くも悪くも “キワモノ” ですね。濃い人です。
さらに存在感のある人のことでしょう。
さて、ネイタルチャートの場合、チャートの下にいろんな複合アスペクトが表示されます。その複合アスペクトの意味が知りたい場合は、その「Tスクエア」などの名前の部分をクリック、タップしてもらえれば、その解説ページにリンクしています。

⇒ 解説ページ

●複合アスペクトは3つ以上の星で構成されています。星の数が多いほど、力が強いですので、まぁ、まずは複合アスペクトをチェックしておきます。
2.「アスペクト線」を表示する
次に普通のアスペクトを見てみましょう。
星同士の角度が、0度、90度、120度、180度の場合は、影響の強いアスペクトなので、ぱっと一目見て、何となく探してみます。
【ここでホロスコープ初心者の方のためにアスペクト(角度)のことを簡単に伝えると、星同士の角度が0、60、120度の時は“吉角、ソフトアスペクト”と言って、良い働きをする角度。90、180度、つまり直角か、真裏に星が来ると、“凶角、ハードアスペクト”と言って、強く出過ぎて、害になりやすい影響を与える角度。詳しくは私のサイトを見てね。】
例えば、下のチャート、どうでしょう。
このチャートは「複合アスペクト」のチェックボタンは押してあるのですが、複合アスペクトはまったく無いようであります。
でも、普通のアスペクトはあります。
目で探してみてください。
0度、180度、90度、120度、60度で星同士が角度を作っているものです。

どうでしょう。
いくつか見つけられましたですかね?
そんな見当を付けた後で、答え合わせをするようなつもりで、「アスペクト線」のチェックボタンをクリック、もしくはタップします。
(そういった見当を付けずにアスペクトの線が出てきても、ただ目移りして混乱するだけになってしまうかもしれません。)

「アスペクト線」を出して、見つけたアスペクトを確認しましょう。
赤い線が凶角。青い線が吉角です。
この場合、180度凶角が2つもあって、やはり “ヤバいヤツかも” と思ってくれていいです。
で、まぁ、ビジュアル的、直感的には、上のような手順で判断してくれて、まぁ、ざっくりとは間違いないのですが、さらに詳しく星を読みたい人は・・・吉角、凶角を構成している星を見ましょう。
3.吉星吉角、凶星凶角
吉角(ソフトアスペクト)、凶角(ハードアスペクト)なら、何でも同じくらい良い悪いというわけではありません。
星には、吉星と凶星があります。
吉星は、太陽☉、水星☿、金星♀、木星♃
凶星は、火星♂、土星♄、海王星♆、冥王星♇
見極め方として、 “吉星吉角” “凶星凶角” という言葉で覚えてください。
つまり、“吉星同士の吉角はとても良い” “凶星同士の凶角はしんどい”という意味です。
例えば、以下のチャートを見ますと、

火星♂、土星♄(平仮名の「ち」みたいな記号)、冥王星♇の3つの凶星 が 180度凶角 に並んでいます。
凶星凶角になっていますので・・・おでこに手を当てて、“あちゃ~”という声を出す感じになります。
もし吉星吉角ならば・・・両頬に手の平を当てて、“おお~ 素敵~っ”と声を出す感じ ですかね。
で、その他の吉星での凶角や、凶星での吉角など、中途半端なものは、“まぁまぁ”と言った感じになります。
4.アスペクトリストを読む
そして、さらに深く、詳細に読もうとするならば、それぞれのアスペクトの意味を読み込んでください。
つぼぼチャートの場合、チャートの下にアスペクト表が出ます。
こんな風に。

それぞれの角度で、上のものほど、タイトな、ぴったりな角度になっています。アスペクトは、ぴったりな角度の方が強く出ますので、上のものほど“当たり感”があるということになります。
「○星×○星」という項目は、それぞれ解説ページにリンクしてあります。
例えば、ここでは、「火星×冥王星」をクリック、タップしたとします。
そうすれば、解説ページに飛びます。
さらに言うなら、複合アスペクトは強く出ますので、まずは、複合アスペクトを構成している星同士のアスペクトを読んでいくと良いでしょう。
例えば、Tスクエアの場合は、3つの星で構成されていますので、「○星×○星」と言う組み合わせは3つできます。その3つのアスペクトを読むと良いでしょう。
⇒ 解説ページ

アスペクトの他に、○星×星座 のリストも同じように出てきます。
生まれ時間が分かり、ハウスを記入した場合は、○星×ハウス のリストも表示されます。
それぞれ、解説ページにリンクしてあります。
ネイタルチャートでしたら、アスペクトもそんなに多くないでしょうから、上のような手順で全て読んでいくと、その人の像が見えてくることでしょう。
Ⅱ. 簡単に相性鑑定
さて、新人さんの性質が何となく読めたところで、次にその新人さんと他の人との相性鑑定をする場合ですが・・・2重円、ダブルチャートで読んでいきます。
ほぼ手順はネイタルチャートと同じであります。
つぼぼチャートのシナストリーのページを開いていきます。
つぼぼチャートのシナストリーのページを開いていきます。
https://tsubobo.com/chart/synastry/
まずは、新人さんの生年月日を内側のフォームに入れ、外側に他のスタッフさんの生年月日を入れていきます。
(※フォームには、内円に「A(自分)」と書いてありますが、特に気にしないでください。)
2重円ですから、星の数は、ネイタルの倍の20個となります。
当然、アスペクトも多くできます。
また生年月日は内円、外円とも適当ですが、下のようなチャートが作成されます。

1.「複合アスペクト」を表示する
もう正直、どこを見たらいいのかさっぱり分からないですね。
じっと見つめていても、混乱するばかりです。
今までのホロスコ―プチャート作成アプリなどでは、最初からアスペクトの線が表示されていたりしますが、その場合でも、線が多過ぎて “訳が分かんな~い” というのが、普通です。
ダブルチャートでは当然の現象です。
ですが、つぼぼチャートでは“影響の強いもの”順に探せるようにしていきたいですので、
まずは「複合アスペクト」のチェックボタンをクリック、もしくはタップしましょう。
すると、こんな風にラインが示されます。

Tスクエアばかりですね。
ラインがいっぱい出ていたら、良くも悪くも やっぱり “ヤバい” 関係だと思ってください。
ネイタルと違って、シナストリーではまず1つくらいは複合アスペクトが出てくることでしょう。
その中でも、上のように赤っぽい線が出たら・・・こちらはTスクエアが2つですが、Tスクエアは強い凶角であります。他にもさらに強い凶角のグランドクロス(十字架)というものがあります。
一方、こんなラインが出てきたら・・・

緑色で三角形が描かれていたら、これは グランドトライン です。
強い吉角の複合アスペクトです。
同じことを繰り返しますが、
△、三角形をしておりますが、意味としては○、丸です。
このチャートぐらい、グランドトラインが5つも出ていたら、かなり良い相性で、お互いにラッキーパーソンとなっていることでしょう。
また、Tスクエアとグランドトラインの両方が出てくるなんてことはよくあります。
その場合は両方の効果が出てくると考えてください。
・相性鑑定のシナストリーでは、アスペクトが多くなるほど、腐れ縁 度が強くなります。
・逆にアスペクトがほとんど無い場合は、関心も干渉も起こらない、“空気みたいな存在”となります。
で、シナストリーチャートでも、いろんな複合アスペクトが示されるようにしてあります。ネイタル同様、下の複合アスペクトのリストに表示されます。その複合アスペクトの意味が知りたい場合は、その名前の部分をクリック、タップしてもらえれば、その解説ページにリンクしています。
・複合アスペクトは3つ以上の星で構成されています。星の数が多いほど、力が強いですので、まぁ、まずは複合アスペクトをチェックしておきます。
2.「アスペクト線」を表示する
さて、続いて、普通のアスペクトを見るのですが、ここで注意です。
このまま、何の見当もなく「アスペクト線」を表示してしまうと、線が多過ぎて、混乱するだけです。
ですから、
まずは、 “この星とこの星が180度っぽいなぁ” とか、見当を付けて、それを確認するようなつもりで「アスペクト線」を表示しましょう。
でないと、他の多くの赤線、青線に目移りして、どれも捉えられなくなります。
星同士の角度が、0度、90度、120度、180度の場合は、影響の強いアスペクトなので、ぱっと見て、何となく探してみます。
例えば、上で紹介したチャート、どうでしょう。また同じチャートを出しますね。

なんだか、実は0度で重なっている星も多いですね。本当に重なっているのか?
そんな疑問の答え合わせをするようなつもりで、「アスペクト線」のチェックボタンをクリック、もしくはタップします。
「アスペクト線」を出してみると・・・

この場合、0度、180度凶角が多く、そこそこ “ヤバいかも” と思ってくれていいです。
つぼぼチャートでは、吉角は青色、凶角は赤色ですが、0度は、オレンジ色で示しています。
0度はおおよそ強めの吉角だと考えてください。
チャート下の「アスペクトリスト」を見ると・・・

アスペクトを出して見ると、やはり0度が多くありましたね。
そして、180度凶角がそこそこあるなぁという感じでしょうか。
複合アスペクト、普通のアスペクトのトータルで言えば、吉角の方が多いですね。
で、まぁ、ビジュアル的、直感的には、上のような手順で判断していいです。
さらに詳しく星を読みたい人はネイタルの時と同じく・・吉角、凶角を構成している星を見ましょう。
シナストリーでは、
吉角が多ければ、“なかよしこよし”な関係に
凶角が多ければ、ライバルやけんか相手など、“刺激的”な関係になります。
3.吉星吉角、凶星凶角
ネイタルと同じく、吉角(ソフトアスペクト)、凶角(ハードアスペクト)なら、何でも同じくらい良い悪いというわけではありません。
“吉星吉角” “凶星凶角”に注目しましょう。
吉星は、太陽☉、水星☿、金星♀、木星♃
凶星は、火星♂、土星♄、海王星♆、冥王星♇ です。
繰り返しますが、“吉星同士の吉角はとても良い” “凶星同士の凶角はしんどい”という意味です。
この辺りは、ネイタルチャートと同じであります。
上の事例では、凶星凶角は、土星と土星の90度凶角ぐらいです。
吉星吉角は、いくつかありますね。太陽×木星など。青い線をたどっていってみましょう。
4.アスペクトリストを読む
シナストリーチャートでも、下にアスペクト表が出ており、知りたい○星×○星のアスペクトをクリック、タップしてみましょう。

ネイタルと同じく、上のアスペクトほど、タイトな、ぴったりな角度になっています。ぴったりな角度の方が強く出ますので、上のものほど“当たり感”が強く、優先して読んでいくと良いでしょう。
そして、○星×○星という項目は、それぞれ解説ページにリンクしています。
クリック、もしくはタップしてもられば、解説ページに飛びます。
相性鑑定のシナストリーの解説部分に飛ぶようにしてあります。
⇒ 解説ページ

シナストリーチャートですと、それなりにアスペクトが多く出てきます。
本当は全部読んでもらえば、いろんな関係性の要素を読み取ることが出来るでしょう。ですが、多いと疲れますので、効果が強いものから読んでいって、まぁ、疲れたら、ほどほどにすると。
今回の場合では、順番(優先順位)としては、以下ような感じです。
①複合アスペクトの構成している星同士のアスペクトを読む。
②凶星凶角、吉星吉角があれば、その星同士のアスペクトを読む。
③0度、180度のタイト(リストの上の方)なアスペクトを読む。
(※生まれ時間が分かっていて、ハウスが作れる場合は、ちょっと違ってきます。)
さぁ、実際に自分の会社に入ってきたばかりで、“この人どんな人?”と思えている新人スタッフさんがいらっしゃれば、試してみましょう。
また会社で人事をやっている人は、実際に、何人ものシンブルチャート、ダブルチャートを次々に作っていって、相性鑑定で、ばっさばっさと斬ってください。
会社で人事されている人の場合は、会社との相性も診れば、その新人スタッフさんが、その会社と合うかどうかも読むことができます。
会社との相性を診る場合は、ダブルチャートの一方の円に会社の設立年月日でホロスコープを作成します。法人化した場合、その法人化した年月日。名前を変更した場合は、その名前を変更した年月日を入れてください。
前は、講座で「アスペクトを覚えましょう」と言っていたのですが、もうこれからは言わないですね。
アスペクトリストですぐに意味を調べることが出来ますし、それに、何度もやっているうちに覚えてしまうでしょ。
例えば「水星×火星」の凶角は、口ケンカ星と呼んでいますが、さすがに3回ぐらい出会えば、覚えますもんね。
やっていれば、そのうち頭にアスペクトが入っちゃいますよ。
つぼぼチャート3つのホロスコ―プ作成ページはこちらにもあります。
https://tsubobo.com/chart/allchart/
イラストはAIによるものです。


