生まれた時の月と現行の月とのアスペクトは、サンプルが少なく、ここに記すことができません。
月は1日におよそ13度動きます。前後5度の計10度の幅があるとしても、1日も影響を受けないことになります。
強い影響があっても、半日ほどですが、いったいどんな影響があったのかを覚えいている人、はっきりと言える人はなく、その参考となる人そのものの数が少ないので・・・書けないのです。
おそらく、内面の話ですので、海王星×海王星に近い影響があるのではないかと思われますが・・・すみません。
相性に関しては・・・
こちらもあまりサンプルが少なく、ここに記述することができません。2人の生まれた時間が分からないと、正確な月の位置が分からないからであり、そういった事例はぐっと少なくなってしまいます。
参考までに、東洋の占術で、宿曜占星術というものがあります。この宿曜占星術での相性占いは、互いの月同士のアスペクトを利用しています。例えば、月同士が0度吉角の場合は、「命」という相性になります。プラスマイナス5度のオーブの範囲内では「栄・親」という親しく発展する相性であったりして、結果が西洋のアスペクトに似ています。120吉角の場合は、「業・胎」となり、やはり良い相性となります。ただ、180度凶角が「安・壊」という悪い相性でないところは違うので・・・ここは違うかも。