月は人間の内面、心、水星は知性・コミュニケーションとイメージしてください。心で感じたことを伝達するということですですから、会話能力、共感能力という点に関わってきます。月が心で、水星が口だと考えれば、心と口がつながっているような人で、おしゃべりになることが多いです。同じおしゃべりでも、水星×金星が賑やか、水星×火星が理屈っぽい&攻撃的にあるのに対し、月×水星は中身は無いけどよくしゃべる、上滑りな印象を与えやすいです。思ったことはすぐに口に出してしまうようなイメージです。
月と水星がネイタルチャートで0度、もしくは吉角を形成して、いい関係ならば、・・・おしゃべりです。そう、知性が活発で、魅力的な会話ができ、語学の習得が得意で、頭が切れる。思たことを口にする。人当たりも良く、言葉、文章ともに上手。人の心をつかむ才能があります。ただこのおしゃべりは、笑えるものかというと、そうでなかったりもします。理屈っぽいかというとそうでもなかったりします。だらだらとしゃべり続けるような感じかも。イメージとしては、月(心)と水星(口)がくっ付いているようなものです。人から話を引き出すのが巧妙で、販売、営業のほか、交渉、接待などで手腕を発揮します。損得勘定の計算をいつもしている。整理整頓をしていないと気が済まない。文書の細かなミスによく気付く。重箱の隅をつつく。実用性を重んじる。
月は女性を意味することにより、この星並びの男性の好みは生き生きとした、楽しい会話のできる女性と言われています。また、この星並びの男性が結婚すれば、家事や育児にまで口を出す人となるでしょう。うるさがれますが、親切な家長として尊敬されます。
この星並びの女性が結婚したら、良妻賢母の手腕は抜群で、模範的な主婦となると言われています。頭の回転が早く、計算高さもあるので、夫が自営業ならば、大いに助っ人としての力も発揮することでしょう。
月と水星がネイタルチャートで凶角を形成していたならば、思ったことを口にし過ぎる。喋り過ぎる、つまり失言が多くなるようです。余計な一言、要らぬ一言が多いようです。心(月)と口(水星)がくっ付き過ぎていて、つまり直結で、すぐに喋ってしまうイメージです。良く言えば、隠し事ができないタイプでもあります。嘘がつけない。軽率さもあり、人からのコミュニケーション、つまり悪口や陰口にも悩まされることになるかも。もしくは長くだらだらとしゃべり続ける人かもしれません。対人交渉は上手くなく、友人関係も長続きしないと言われています。
また、頭の回転は速いのですが、その速さが裏目、悪く出るとイメージしてください。つまり、気が変わりやすく、落ち着きが無い。神経質・神経症的なところがあるかもしれません。人や自分の気持ちを傷つけるような言動をしやすく、特に女性から不評を買いやすい傾向があります。
水星は、ふたご座、おとめ座の守護星ですが、おとめ座には批評家、皮肉屋の意味もありますから、強く出過ぎると、口やかましいイメージになってしまうかも。
月は女性、妻を意味しますので、この月×水星の凶角の星並びの男性は、頭の良い年下の人との結婚を望みやすいと言われています。ですが、神経質で落ち着きのない人を選んでしまうと言われています。つまらぬことで絶えず言い争いが起こるか、退屈な結婚生活を送ることとなるでしょう。夫がもし、この凶角の星並びを持っていたら、几帳面で口やかましく、よく喋ることでしょう。移り気なため、妻の批判を受けることとなるでしょう。
この凶角の星並びの人が奥さんになったら、几帳面で、口やかましいタイプとなるでしょう。家庭を大切にするあまり、夫を精神的に圧迫することもあるようです。近所付き合い、人付き合いも苦手そう。
未来予測(ダブルチャート:トランジット)
月と水星がトランジットのダブルチャートで0度、もしくは吉角を形成していれば、良い実用的なアイデアが浮かぶ時期です。また知的好奇心が刺激されるような出来事に遭いやすい時期です。他人への心情や環境に対する注意力が高まっていますので、他人の意図にそって気転を利かせることができます。コミュニケーションの能力も豊かで人と接したいと思うし、実際人と会えば、会話がはずむことでしょう。おしゃべりしたくなる時期という意味です。営業にはぴったりの時期ですが、月は足が速いので、自分の水星に進行の月が0度や吉角を形成する時は、1日ぐらいしかアスペクトができていません。
月は心、水星は口(コミュニケーション)を意味していて、吉角とは心と口がくっ付いている状態。思ったことを口にしたい時なのです。だらだらとしゃべっている感じ。たわいない世間話であることが多いけれど、内容はどうってことない相談事かもしれません。自分の心の内を誰かに聞いてもらいたい。賑やかに盛り上がらなくてもいい、ただ傍にいて、話をしていたい。誰かの声を聴いていたい。皆がそう思いやすい日だから、コーヒー片手に誰かの傍に行ってみましょう。
好奇心が強くなって、情報を集めたくなる時。ネットを開けたら、ニュースを次から次へとネットサーフィンしていって、止まらなくなるかも。おしゃべりもしたい気分となります。誰かと接して、情報を発信したり、交換したいでしょう。それだけで心地良いです。ちょっとのつもりが、話がずるずると長引いていって・・・当然、長い立ち話なんかも増えてきます。スーパーで、ママ友に出会って話し出すと、帰りが遅くなりそう。
月と水星がトランジットのダブルチャートで凶角ならば、迷いが生じやすくなります。自分の知識・勉強不足に、劣等感を感じるかもしれません。また他人の意見に左右されがちですので、慎重に、深く考えてから決定を出すようにしましょう。また余計なおしゃべりや失言、放言をしてしまいそうですので、注意しましょう。
心(月)と口(水星)がくっ付き過ぎている状態。喋り過ぎてしまうということ。調子に乗って、余計な一言を発してしまい、墓穴を掘ることになるかも。ひんしゅくを買って、冷や汗が止まらなくなるくらいならいいけど、居場所を無くすことになったりして。喋り過ぎに注意です。エレベーターの中で、部長の悪口を言ったら、後ろに居たとか。口にチャックですね。ただし、生まれた時の水星×現行の月では、現行の月が一日に13度と足が速いため、ほとんど実感できないことでしょう。
相性鑑定(ダブルチャート:シナストリー)
月と水星のシナストリー相性鑑定で、0度、もしくは吉角ならば、心が通じ合い、よくおしゃべりをする相手となるでしょう。気持ち(月)と言葉(水星)がつながりやすく、会話で安心できる相性なのです。親しくなれる相性です。月側は“素の感情”を受け止めてもらえる感覚があり、水星側は「何を感じているか」が読み取りやすいので、自然と話す量が増え、深い話もしやすいのです。
月側「今日はちょっと不安…」と相談すると、水星側が“何が不安か”を一緒に整理してくれるような関係になるのではないですかね。ケンカになりそうでも、言葉で落としどころを探せそう。何気ない雑談が深夜まで続くことでしょう。
0度では、気持ちの変化を言葉して上手に伝わりやすいでしょう。相手の心と自分の頭がスッとつながる、感情を言語化して親密さが深まる関係のようです。悩み相談や愚痴も“通訳”してもらえたようにスッキリしやすいでしょう。ただし良い意味でも悪い意味でも“話が尽きない”ので、深読み・分析・噂話に寄りすぎると疲れるかもしれません。
吉角では、お互い自然体で、言い直しや説明を頑張らなくても「そう、それ!」が起きやすい。日常会話が癒しになりやすいでしょう。重くなりすぎずに気遣いの会話ができるでしょう。必要な時にちゃんと話せて、誤解が育ちにくい相性です。
月側は気分を短く言葉にし、水星側は結論より共感に重きを置く。そうすると、この配置は「分かり合える」だけでなく、二人の信頼を長く保ち続けられます。
月と水星のシナストリー相性鑑定で、凶角ならば、話をし過ぎて、余計なことまで話してしまうなど害が生じやすくなります。失言に注意。よく会話する相手となるでしょう。おしゃべりがだらだらと続き、止まらないかも。ただし、話が多くても、しっかりと心が通じているかどうかは怪しいところであります。
感情が言葉を通して上手く伝わっていない可能性があります。感情と考えが素直に表現されにくく、コミュニケーションの壁になりやすい相性とも言われます。
水星側は“解決策の前に共感を一言”を。月側は“して欲しいことを具体的に”。このひと手間の翻訳ができると、凶角はむしろ強みになり、気持ちを言葉にできる関係へ育ちやすいでしょう。学びになるアスペクトです。


