木星は財運、仕事運です。この星が攻撃的な火星と絡むとどうなるか。投機的。ビジネス社会に高い適性があり、野心あふれた行動を取ります。儲け主義に共鳴しやすく、忙しさをうまくこなすことができます。銭(木星)でスポーツ(火星)をすると思って下さい。ギャンブル好きな人の出やすい星並びで、不思議なことに、本人出ない場合は、家族の誰かがギャンブルしていることがあります。ギャンブル好きな人は、お金を貯めたいというより、お金を使って、わくわくしたいのですね。スリルを味わって興奮したいのですよ。そう考えれば、イメージができますかね。本人がギャンブル、株、投資などをやっていなくとも、不思議と家族がやっていたりします。また熱くなる(火星)と大きくなる(木星)の両方が出てくるので、“調子に乗る”という意味にもなります。
火星と木星のネイタルチャートで0度、もしくは吉角ならば、エネルギッシュな行動力と、旺盛な冒険心を持ち、勝負運の強さも持っています。お調子者でもあり、前向き、ポジティブな考え方を持つでしょう。「やればできる」という姿勢が成功を呼び込みやすいです。勢いがあります。生活力があります。人生に多くの欲を持ち、大胆で幅広い活動力を持ち、富も名誉もがっちりと手に入れるタイプです。目標が定まると一気に前へ進めます。スポーツ、起業、営業、企画推進など“攻め”の場面で強みが出やすく、「自分が先頭に立つと流れが動く」経験もしやすいでしょう。
一獲千金狙いの気質があります。投機的事業や企業を好み、奮闘の末、財産を築くことでしょう。賞を獲得しようと熱意を振るう人もいます。
肉体的にもタフで、困難にあっても楽天性と情熱を失わないため、ほとんどの目的は達成するでしょう。人生を楽しむ能力が高いため、出費も多いですが、それを上回る稼ぐ力があります。投資の才能も運もありますが、せっかくの良い運気をもっているので、長期的展望に立った投資や事業展開を考えましょう。
ただし、ルーチンワークは苦手かもしれません。この星並びの人は、時々パチンコ、スロットなどギャンブル好きの人がいますが、どちらかというとトータルで勝っている人が多いですね。若い人たちを指導する立場ならば存在感を発揮しそう。またプロスポーツなど勝負の世界で活躍できることでしょう。勝負運はありますが、すべての勝負に勝つわけではありませんので、調子に乗り過ぎないようにしましょう。敵に回すと手ごわいのですが、味方にすれば、頼もしいことでしょう。
木星が絡むと「大丈夫、いける」が強まりやすいので、勝負の前に“数字(予算・期限・体力)”は確認してください。楽観と行動力を計画に落とすほど、この配置はあなたの人生を大きく発展させる追い風になります。
複合アスペクトで、火星、木星、海王星の0度、もしくは吉角は、火星×木星が調子に乗る、火星×海王星は前向き、ポジティブになる、木星×海王星は調子に乗るという3つの意味が重なったもので、“陽気、前向き過ぎて、反省しない人”となります。他に土星が効いていないなどの場合は、漫画のこち亀の両津さんみたいな感じになっていることでしょう。明るくて、陽気、勢いがあって、浮かれて、調子に乗るところは皆から好かれやすいですが、1対1で付き合うには、暑苦しいかもしれません。
火星と木星のネイタルチャートで凶角ならば、極端な楽天主義に走りやすく、冒険好きで好戦的になりがちです。競争好きです。強い刺激を求めます。熱く大きくなり過ぎるのです。調子乗り過ぎるところがあります。節制に欠ける面もあります。一方でわざと粗っぽく、そっけない振る舞いをしがちです。ですから、私はこの星並びを「ギャンブル星」と呼んでいます。
エネルギーが増幅される一方で、やり過ぎや詰めの甘さが起きやすいです。行動力と楽観が強まる分、「約束を広げすぎる」「能力以上に背負う」「勢いで突っ込む」傾向があります。悪ノリしやすいです。向こう見ずな冒険に突入しやすく、そのため失敗を招きます。ギャンブルや勝負事、一攫千金的な金儲けには手を出さない方が無難でしょう。こうした投機的、一獲千金的な金儲けに賭けた時には、破財の危機がやってくることもあります。身の丈を越えた大きな勝負をし過ぎる可能性があります。逆に言えば、上手くいく時もあるということです。そのため、いい気になり、財産作りにはかなり波乱が伴いそう。
大きな長所は、挑戦の場で胆力です。「難しいからこそやる」「伸びしろがある方へ行く」性格になりやすく、スポーツ、営業、起業、遠征や海外挑戦などで強みが出ます。一方で、好調時ほど過信しやすいので、成功を安定させるには現実的な視点が鍵になります。
自制する心を持って、コントロールできれば良い結果を出せるかもしれません。規律や保護に対して反抗したがる性格のため、問題児となりやすいでしょう。威圧的な性格なため、部下や若い人たちの反抗を招く恐れがあります。小室哲哉(1958・11・27)は、火星、木星、天王星でTスクエアを持っています。
未来予測(ダブルチャート:トランジット)
火星と木星がトランジットのダブルチャートで0度、もしくは吉角を形成していれば、仕事上の成功だけでなく、財運も高まります。元気と自信が増して「新しい挑戦を始めるのに向く」「ビジネスや冒険、学び・遠出が進みやすい」時期です。仕事でも金融面でもツキがあることでしょう。自信が湧くので、長期の目標も達成できます。ポジティブで、アグレッシブになります。
やりたいことが見つかると一気に動けます。運動を始める、企画を立ち上げる、応募・提案を出す、売り込みをかけるなど「まず一歩」が動きやすいでしょう。
ただし、理想追求に熱心なあまり、現実の責務との妥協を嫌い、これが時に損失や困難を招くので注意して下さい。勝負運の強い時と言われます。くじ運もあって、ギャンブル、投資、株などに良い時期とも言われますが、責任は取れませんので、自己責任で判断してください。
火星の熱くなると、木星の大きくなるが重なり合う日。物事に勢いが出てきます。陽気さが出てくるし、テンションが高くなります。いい意味で調子に乗りやすい。人間、子どもの時から、よく“調子にのっていてはいけない”と戒められますが、この時調子に乗らないで、人生、いつ調子に乗るのですか、と言いたくなるくらい。勢いがありますから、勝負運も出てくるのです。
木星のエリアの拡大と、火星の情熱が良い形で影響し合うわけですから、未知の領域へのチャレンジ精神が出てくる星並びとなります。前からやってみたかった習い事に申し込んだり、気になっていたお店に入ってみるとか、マッチングアプリでこれまでとは違うタイプの男性と付き合ってみるとか。いろんな方面でトライしてみてほしい。世界に元気が出てきます。新しい自分に出会える予感がすることでしょう。
複合アスペクトでは、火星、木星、天王星の吉角が最もギャンブル運、くじ運、勝負運が上がる組み合わせの1つです。過去の鑑定でも、未来予測(トランジットダブルチャート)で、火星、木星、天王星のグランドトラインの時期に、宝くじで400万円当たったという人がいました。またこの3つの星が120度吉角で並ぶので、“保証はできないけど、試しに宝くじでも買ったらどうですか”と冗談半分に伝えたら、その人が本当に宝くじを買って、5万円当たったという人もいました。この3つが吉角でアスペクトを生まれつき(ネイタルで)持っている人に、よくくじに当たるというのは鑑定でもよくあることです。
火星と木星がトランジットのダブルチャートで凶角を形成していれば、勢いと自信は出るが、過信、やり過ぎになりやすいです。投機、投資、ギャンブル、仕事上の間違った賭け・判断によって、金銭的に痛手を受けやすい時期です。狂信的になっているかもしれません。野心や欲望も大きく膨らみますが、熱心になりすぎると、かえって損害を招きます。調子に乗り過ぎます。悪ノリしやすいです。自信過剰に陥り、他人への過度な干渉をするようになるかもしれません。議論で熱くなり、信念や正しさを押し通してしまって、後で気まずくなっているかも。
「もっと大きくやれる気がする」「今なら勝てる」が強まり、企画を広げすぎたり、無理な予定を入れたりしがちです。熱量があるのに段取りや現実が追いつかず空回りして、イライラになりやすいようです。
気が大きくなるため、冒険好きで、好戦的になりやすい。極端な楽天主義になって、高飛車で、調子に乗りやすい。上から目線で話をしているかも。お金に(木星)に興奮する(火星)という意味もあって、「ギャンブル星」とも呼んでいます。ただハードアスペクトは、強く出過ぎます。勝負事に負けるという意味ではありませんが、調子に乗って、身の丈を越えた大きな賭けをしてしまいそう。当然、負けた時にダメージもおおきいでしょう。
複合アスペクトで、火星、木星、天王星が未来予測(トランジットダブルチャート)で凶角が出来ている時は、くじ運、勝負運が落ち込んでいると考えてください。期待外れにもなりやすいですし、がっくりするような出てごとが起こりやすい時期であります。
相性鑑定(ダブルチャート:シナストリー)
火星と木星のシナストリー相性鑑定で、0度、もしくは吉角の場合、一緒にいると一攫千金狙いの気持ちが強くなります。勢いが出てきます。前向きになり、挑戦が加速しやすいです。ビジネスにおいては、大きな仕事を狙える相手となるでしょう。スポーツや文化面では賞狙いの気持ちが強くなるでしょう。勝負運も強くなると言われています。コンペなどでは勝ちやすいコンビとなることでしょう。
二人の間に「やる気・行動力(火星)」と「成長・楽観・拡大(木星)」が結びつき、一緒にいると前向きになり、挑戦が加速しやすいです。「互いを励まし、可能性を信じやすい」「相手の行動を“応援したくなる”」という“伸ばし合う相性”です。
木星側は火星側の行動力や本能を肯定しやすく、火星側は「動けばうまくいく」という自信がつきます。結果として、旅行・学び・新規プロジェクトなど“新しい経験”をどんどん増やしやすいでしょう。二人のエネルギーを“外の目標”に向けるほど、この配置は「成長する相性」として長く味方になります。
ただし、楽観で予定・出費・約束などの盛りすぎに注意しましょう。
火星と木星のシナストリー相性鑑定で、凶角の場合、調子に乗り過ぎて、暴走しやすい相手となります。一緒にいると元気が出る反面、盛りすぎて疲れやすくなります。関係は活気づき冒険心が刺激される一方、勢いが出過ぎると、ぶつかりやすい相手にもなります。気の弱い人ですと、苦手な相手になるかもしれません。
やりたいことがどんどん膨らみ、計画が肥大化して時間・体力・お金が不足しがちです。例えば、旅行で“あれもこれも”と詰め込みすぎてヘトヘト、あるいは一緒に始めた挑戦が高い目標になりすぎて途中で息切れする、など。
一攫千金狙いの気持ちが強くなり過ぎて、損失の出やすい相手となるでしょう。自制するようにしましょう。自信過剰になって、大風呂敷を広げたような話をするのは止めましょう。気持ちをクールダウンしないと大やけどをするかもしれません。
一方、違いがあっても、勢いを上手くコントロールできれば、視野が広がり、挑戦を促す相性ともなるようです。


