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星占い師 つぼぼ

名古屋在住。名古屋大学文学部哲学科で、ハイデガー、ニーチェを研究する。NHKの関連会社に就職し、TVディレクターとして番組制作に関わる。教育、ドキュメンター、生放送、討論番組など数多く手がけ、制作した番組が厚生省から文化財指定を受けたこともある。趣味で描いていた絵画が、「全日本アートサロン絵画大賞展」で特別賞を受賞するなど、国内の公募展で入選・入賞を重ねる。そのうちに海外のアートショーからも声が掛り、オーストラリアなどで出展し、国内外で販売し始める。14年居た会社を退職し、アーティストの活動に専念。絵を多くの人に見てもらうため、ホームページで毎月の星占いを載せていたら、星占いの方が注目されるようになって、鑑定が忙しくなり・・・、星占い師になる。ジョナサン・ケイナー氏ももともと音楽家ですから、絵描きが星占い師になっても不思議ではないなと自分では納得している。ちなみに星占いはいつから興味を持って、勉強していたかは覚えていないが、小学生の頃には、サンリオの星占いやMy BirthDayを読んでいた。

 西洋占星術には、あまりに多くの鑑定法が玉石混合に入り込んでいます。そのすべての的中率が高いわけではなく、実際には使えないものの方がほとんどです。私は数多くこなした実際の鑑定の中で、経験的によく当っていると思われる技法だけを使っています。ベーシックな西洋占星術で、独自開発の技法とか、レアな“秘技・秘法”は使用していません。よく当たる技法を現場で見極めているようなもので、私にとって鑑定はフィールドワークでもあります。
 星占いは、とりあえず当たらなければ、面白くもないし、悩みの解決にもならないです。私は大学時代に哲学を学んで、ディレクターとして多くの現場を取材しておりまして、“社会とは~、人生とは~、人間とは~”と語ることを期待されるかもしれませんが、人生論的な難しい言葉は抜きにして、“当てること”に重点を置いているのが私の星占いです。
 尚、私の星占いでは、カルマとか、前世とか、天命、祈祷、お払い、おまじないといったスピリチュアルなものは扱っておりません。
 開運する物販も行っていませんし、ある呪文、言葉を唱えれば、金運がアップするといった類のことも一切行っておりません。

過去のメディア掲載

「sweet特別編集 占いBOOK2018」(宝島社)
「My Calendar 2019 夏号」(説話社)
「My Calendar 2020 春号」(説話社)
「My Calendar 2020 秋号」(説話社)
「My Calendar 2021 冬号」(説話社)
「My Calendar 2022 冬号」(説話社)
「My Calendar 2022 夏号」(説話社)の監修・執筆をしました。

ブログについて

 私のブログは、鑑定例などを書いておりますが、モデルとなった鑑定したお客さんの了解なく、サイトにアップすることはありません。必ず、アップする前にお客さんに原稿を送り、チェックしてもらっております。ご安心くださいませ。

ホロスコープ講座について

 鑑定だけではなく、自分でホロスコープを読めるようになりたいという人のために、現在は、東京、名古屋、大阪、札幌、福岡でホロスコープ講座を開いています。2014年から始め、いつも好評で、ありがたく続けさせてもらっております。

対象のレベルとしては、初級者レベルです。西洋占星術に興味があって、ホロスコープを作成したけれど、どう鑑定したらよいか分からない、というぐらいでしょうか。一方、プロの方も実践力を厚くするためにいらっしゃたりします。

 私の講座は、ただ鑑定術の知識を伝えるだけでなく、参加者全員のホロスコープをサンプルに実際に星読みをしていきます。
 医師や看護師もそうですが、人間を相手にした仕事はただ学校で勉強したからといって、すぐに仕事ができるわけではありません。患者としてはそんな医者には見てもらいたくないですね。ですから、講座では実際に私がアスペクトやハウスなど読んでいき、受講生の“生”のリアクションも見てもらいたいのです。リアリティのある星占いの現場を体験してもらいたいのです。
 講座に参加される方は、必死にアスペクトやハウスの内容をメモを取ろうとします。ですが、私はなるべくしないように伝えています。というのも、アスペクト、ハウス、サインの意味は私のサイトで十分に公表していますから。それよりもどう星を読んで相手に伝えているかをよく見ていってもらいたいです。
 そもそもは普通に講義をしていたら、時々眠ってしまわれる人がいらっしゃっいました。そこで、受講生のホロスコープを順番に読むようにしたら、皆眠らなくなった・・・というのが受講生の星を読むようにした最初の理由でしたが、そちらの方が講座にライブ感、緊張感が出て、評判が良くなりました。ですから、このスタイルをずっと続けています。

 講座に出られる方の多くは、ホロスコープを読もうとしたけれど、こんがらがってよく分からないという感じの方たちですね。ですから、大まかには私もそういった方を対象としています。参加を希望される方は、ホロスコープを読もうと自分や家族、友人のものに一度はトライしてみて下さい。そうすれば、講座を受けやすくなることでしょう。