天王星は変化、棚からぼた餅運、オリジナリティ、こだわり、自由などの意味があり、木星は財運、成功運を意味します。変化が財につながるという意味です。
ですから、それらがアスペクトを形成すると、良い時期には大変ラッキーな運気に恵まれるのですが・・・。自由と発展と、友情に対する過剰な思い入れがあります。景気の良さ、調子の良さもあります。未来志向であるあまり、過去を振り返らない傾向があります。
木星と天王星がネイタルチャートで0度、もしくは吉角ならば、独立精神と楽天的な性格を持ち、個人の自由を尊重する性格です。革新的な考え方に傾倒しがちですが、高度な知識や学術への理解力があります。変化を読み取り、時代感覚に優れ、流行を予測し、新しい事物に対する先見性と予知する能力があります。明るい発展性に恵まれ、会社では昇進しやすいです。新しいアイデアをどんどん持ち込みます。また特殊な研究も得意とします。
発想・行動が一気に飛躍しやすい資質を持ちます。海外の一般的な解説でも、木星×天王星は“可能性に賭ける力”“新しい道を開く楽観性”が強く、チャンスが突然やって来る(または突然つかみに行ける)傾向があります。
「このままじゃつまらない」「もっと自由に伸びたい」という衝動が人生の推進力になります。新しい技術・海外・学び直し・転職や独立など、“未知の世界”に扉が開きやすく、タイミングが合うと一気に流れが変わることもあります。変化を前向きに取り入れる力がスムーズに働きます。好奇心と楽観性が自然に循環し、学びや冒険が人生の成長につながりやすいです。
転職運を持っていると言えるでしょう。人生全体で見れば、ヘッドハンティングを受けて、どんどん収入や条件の良いところへ転職していく可能性があります。ただし、この星並びを持っているからと言って、転職ばかりしていても収入は伸びないでしょう。
天王星には個性、アイデンティーなどの意味もあり、仕事へのこだわりも強く持っています。職場には自由を求めることでしょう。もらい運も強く、兄弟より多くのお祝いをもらったとか、大人になっても、親によく援助してもらえたとか、そんな経験があるかもしれません。くじにもよく当たったとか。また宗教、哲学、神秘学への興味と、その研究による成功も期待できます。財運には予想外の急変もありますが、棚からぼた餅運的に成功したり、援助に恵まれることもあるでしょう。社会事業や公的な共同事業による幸運も期待できます。複数のNPOを主催している人にもこの星並びを持っている人がいました。
木星と天王星がネイタルチャートで凶角ならば、思想や信念に固執する性質を持ちます。その思想や信念が間違っていても、固執してしまいます。天王星には、個性、アイデンティーなどを発揮することから、“こだわる”という意味もあり、凶角の場合、こだわり過ぎるということになります。
木星は仕事を意味し、つまり“仕事にこだわり過ぎる”“仕事にわがまま過ぎる”ということになります。こだわり過ぎるので、転職が多くなりがちです。転職を繰り返すことが必ずしも良い結果になるとは限りませんので、慎重になることが求められます。
また仕事以外にも、環境や人間関係に「もっと自分らしく」と揺さぶりが入りやすいようです。
天王星を違う角度で読むなら、「もっと自由に広げたい(木星)」衝動と、「常識を飛び越えたい・変えたい(天王星)」衝動が強く結びつき、人生に“急展開”が起こりやすいタイプとも言えます。ひらめきが大きく、刺激的な新企画に希望を乗せやすい一方で、飽きやすさ、落ち着かなさ、楽観の行き過ぎが課題になりやすいです。
どのみち、転職をしやすいことには違いないですが・・・。
同時にチャンスをはずす間の悪さがあるので、注意が必要です。理屈っぽい、理論的な考え方を強く持つため、目上の人とぶつかることもあるでしょう。独善的で、自分だけ抜きん出ようとするため、友情を失います。財運はかなり予想困難な急変を体験するでしょう。失う時には、予想以上の大損となるので、投資する際には慎重な判断が必要です。人生の中で、財運が一変しやすいです。木星は利益という意味があり、個人的な利益に関しては異常なほど固執してしまいがちですので、注意してください。
未来予測(ダブルチャート:トランジット)
木星と天王星がトランジットのダブルチャートで0度、もしくは吉角ならば、財運面で好機が訪れます。条件の良い会社からヘッドハンティングの誘いを受けたり、何らかの金銭的援助やプレゼントを受け取ったりすることもあるでしょう。もらい運がでてきます。あなたの世界が「急に広がる」「想定外の扉が開く」ように感じやすいタイミングです。
木星の拡大・楽観と、天王星の刷新・自由が組み合わさり、突然のチャンス、ブレイクスルー、路線変更が起こりやすいようです。これまで見えなかった可能性やチャンスに気づきやすい時期でもあります。「自由」と「成長」が同時に動くので、あなたらしいアップデートが起きやすいでしょう。
転職運にも恵まれ、就職に困っている人は、この星回りの時に、チャンスを得ることは鑑定していてもよくあることです。良い方向に、財運が急変化しやすい時です。この星回りの時に転職をすれば、多くの場合収入が増えています。環境が良くなることもよくあり、長く居続けれられる会社に入れたりします。たいがい給料は増えているようです。
天王星にはサプライズラッキーという意味があり、「棚からぼた餅」のような運気があります。財運、仕事運が突然ふわっと降ってくる感じ。思わず、「ラッキーっ」と親指を立てるかも。会社がこの星並びの時、不慣れな新しい分野への進出という展開があることもあったりします。
天王星には個性、自分らしさを求めるという意味があり、それが仕事の面に出やすくなります。転職への気持ちが湧きやすい星並びです。「転職星」なので、今の会社にうんざりしている人には、自分の就きたい仕事へ行くチャンスが来やすいです。自分らしさを求めるので、こだわりが出てきたり、自由な状況を求めたりします。仕事を進めるのに、自分のペースでやりたがり、発想に広がりが出てきます。仕事に革新性が出てきます。
「今のままでは退屈」「もっと面白い方へ行ける」という衝動が高まります。新しい仕事や役割の打診、思いがけない紹介、最新技術や学びとの出会いなど、外側から“変化の種”が飛び込みやすいでしょう。勢いがつくと、引っ越し・独立・方向転換も現実味を帯びます。ただし“驚きの幸運”と同時に不安定さも含むため、話が大きいほど条件確認が重要です。
複合アスペクトでは、木星、天王星、冥王星という3つの組み合わせパターンが、最も財運の上がる形の1つです。棚からぼた餅星とミリオネア星が重なっているから、そりゃ、そうでしょ。これは相性鑑定でも、未来予測でも、ネイタルでも言えることです。
木星と天王星がトランジットのダブルチャートで凶角ならば・・・“仕事やめたい星” 。この星並びの時は理由はいろいろですが、やる気が無くなって、仕事や会社を辞めたくなることが多いので、時期の運気(トランジット)ではそう呼んでいます。ただただ仕事をだるく感じているということもあります。
「もっと自由に、もっと遠くへ(木星)」という拡大欲求に、天王星の「いま変えたい・壊してでも抜けたい」という衝動が点火しやすく、落ち着かなさと急展開が出やすいタイミングです。「もう我慢しない」「今すぐ変えたい」が強くなり、仕事・人間関係・暮らしのルールを急に変えたくなるようです。
また、がっかりする出来事があるかもしれません。0度や吉角(ソフト)の場合は、棚からぼた餅運となりますが、凶角(ハード)の場合はその逆になります。ぬか喜び、期待外れ。また財運、仕事運が大きく変動しやすい時です。良いことが起こりそうで、結局、起らなかったみたいな感じ。後から「詰めが甘かった」と気づきやすいです。
財運が一変しやすい時期なので、要注意です。会社勤めの人は、降格になったり、助けてくれていた同僚や仲間が去って行くこともあります。財運が悪い方に転じるタイミングだったりもします。判断力も落ちています。良い条件に思えても、投資などには手を出さない方が無難でしょう。また吉角同様に、転職の話がやってくることもあります。凶角だけに、その転職話はあまり期待したほど良いものではないことが多いですが、そもそもその転職をし損ねたりする事例も多いです。良い転職話だと心が弾んでも、結局、転職をし損ねて、ぬか喜びになることがあります。もしくは条件が良くなると思って転職したら、あまり変わらなかったとか。満足度のレベルは人それぞれなので、転職しない方がいいとは言い切れませんが、転職先をよく調べた方が良いでしょう。
事業者ですと・・・あるイベント会社の社長さんは、この星並びの時、大きな仕事が3つも入ってくる予定だったのに、その3つが消えてなくなったという事例もありました。ただし、天王星の凶角は“上がり下がりが激しい”という意味なので、一時的には大きく財を成すこともあったりします。ですが、結局、ぬか喜びの結果になるということがあります。2020年は、日本(1946・11・3)のとってこの星並びができており、まさにオリンピックは飛躍する良い話が来たように見えましたが、ぬか喜びとなりました。延期されて、がっかりしたと言いますか・・・。
また、天王星には“こだわる”という意味もあり、木星と天王星の凶角は、仕事にこだわり過ぎるという意味になります。“私のこんな仕事をする人生は嫌だ”なんていう具合に、仕事にこだわり過ぎるが故に、辞めたくなったり、転職の気持ちが強くなったりします。この時期は転職したいという思いがよく湧いてくる時期でもあります。ただ、今やっている仕事が自分にしっくりきている場合は、逆にものすごく仕事に入れ込んで、ハードワーカーになることもあります。こだわり過ぎてしまうのです。良い感じで出る場合には、仕事にこだわりを強く持って、いろいろ考えを深めていることもあります。ただやはり、鑑定していると、仕事をやめたくなるという形で出る方が多いです。
変化そのものは悪ではありません。小さく試し、反応を見て拡大の順にすると、天王星の刷新力が木星の追い風になり、飛躍が“事故”ではなく“突破”になります。
参考ブログ:「仕事やめたい星」
相性鑑定(ダブルチャート:シナストリー)
木星と天王星のシナストリー相性鑑定で0度、もしくは吉角の場合、棚からぼた餅運がある相手となるでしょう。実際、鑑定していても、この相性は結構、生前贈与があったり、親戚のおばさんから不動産をもらったりと財運に関して、サプライズラッキーがあるようです。実際、夫婦でこの星並びができると、親にマンションや車を買ってもらったという話がよくでてきます。“もらう”ことが多くなるようです。もらう相手は親とか親戚が多いですね。
会社との相性で、このアスペクトができると、するっと入りやすい会社だったりします。面接だけで、すぐに入社が決まってしまうとか。あくまでその会社に見合う実力がある場合でありますが。
二人の関係に「自由」「未来志向」「新しい刺激」が流れ込みやすくなります。互いの個性や“変わっているところ”を面白がり、背中を押し合えるようです。型にはまらないデートや学び、旅、最新ツール・新企画など、“新しい世界”へ一緒に飛び出す力が出ます。常識よりも“ひらめき”を優先しやすく、友達のようにフランクで、刺激的で、未来の話が尽きない相性になりやすいでしょう。
「それ面白い、やってみよう」が自然に生まれます。価値観の違いも“新しい視点”として扱いやすいので、相手を縛らず応援し合えるのが強みです。
なお天王星は世代天体なので、同年代だと似た配置になりやすく、実感の強さは他の個人天体との絡みで増減します。
木星と天王星のシナストリー相性鑑定で凶角の場合、財運の上がり下がりが大きくなる相手と言えます。以前、プロスポーツ選手と結婚する女性に出ていましたね。現役選手の間は収入が高いけど、引退すると飲食店経営みたいな感じですかね。もしくは仕事や財にこだわりすぎて害になるような関係となることでしょう。
ふたりの関係は「刺激的で面白い」のに「落ち着きにくい」という二面性が出やすいです。最初は相手の価値観や生き方が新鮮で惹かれ合う一方、時間が経つほど「一緒に何を目指すか」が揃いにくく、落ち着かなくなるようです。
木星は「成長・発展・希望」を広げ、天王星は「独立・改革・予想外」を起こします。凶角ではこの勢いがぶつかり、計画が急に変わる、気分が振れやすい、約束が大きくなりやすいなどが起こりがちです。
ただし、悪いだけではありません。あなた(木星側/天王星側どちらでも)は相手の世界を広げられますし、関係がマンネリ化しにくいのも強みです。
特に「型に縛られない関係」「新しい学びや挑戦を一緒にする」ほど、凶角が“ケンカの火種”ではなく“成長の燃料”になります。
複合アスペクトでは、木星、天王星、冥王星という3つの組み合わせパターンが、最も財運の上がる形の1つです。棚からぼた餅星とミリオネア星が重なっているから、そりゃ、そうでしょ。これは相性鑑定でも、未来予測でも、ネイタルでも言えることです。


