この1月は日本だけじゃなく、実は東京も良くなくてですね。

申し訳ございません。実は、1月7日にアップしようとして、何かの手違いでアップし損ねておりました。
アメブロの方にもアップしておりますが、アメブロの方はきちんと1月7日アップされていたので、こちらのライブドアブログをご覧の方々にはお詫び申し上げます。

年末はいろいろバタバタしていまして、気が付けば、一ヶ月もブログを更新しておりませんでしたね。

前回の「2021年星占い鑑定のポイント」では、日本の運気が今年1月あまりに良くないことをお伝えしましたが・・・で、私の星占いで何の原因で悪いのか予想がつかなかったのですが、コロナの新規感染者の数や緊急事態宣言の感じからして、コロナ禍によるダメージなのかしらとも思えてきたのですよ。

正直、日本の星並びがあまりに悪いので、実は地震くらいは起こるのかもしれないとも予想していましたけどね。もしコロナ禍だけならば、相当、コロナによるダメージが大きくないと、この星並びは無いなぁと思っていましたが・・・そのくらいのダメージになりそうな勢いですものね。

そういうことで、今回は前回に引き続き、この大変な1月についてホロスコープ解説をしていきましょう。

 

【ここでホロスコープ初心者の方のためにアスペクト(角度)のことを簡単に伝えると、星同士の角度が0、60120度の時は“吉角”と言って、良い働きをする角度。90180度、つまり直角か、真裏に星が来ると、“凶角”と言って、強く出過ぎて、害になりやすい影響を与えやすい角度。詳しくは私のサイトを見てね。】

 

2021年1月15日 2重円 日本もう一度振り返ってもらうと、今月中旬からグランドクロスが出来てしまう。内側が日本(1946113日)で、外側が今月15日の2重円(ダブルチャート)であります。ちなみに前回のブログのチャートを流用しています。で、内側と外側(ほぼ現在)の星並びを比べて、星の角度を見ることで、現在の運気を診ていくのですが・・・星の数の多い十字架ですね。かなり強い凶角であります。十字架ができるとじたばたした状態になります。

で、ここで少し話しますと・・・土星♄がこの位置と同じところに来たのはいつかと考えます。実際、日本の星並びはみずがめ座の10度付近に土星♄があれば、それだけで、日本の太陽☉、木星♃、土星♄、冥王星♇と5つのTスクエアを形成しますので、経済的に悪いインパクトを与えてしまう可能性がある。土星♄の周期は30年ですので、1991年となります。この年は日本にとって何が起こったかと言うと、バブルが崩壊した年であります。私くらいの歳になると、あの’90年代を思い起こしてみて、バブルが弾けた1991年がそんなに悪かったというと・・・実はそれ以降日本経済はどんどん氷河期に入っていくので、1991年はそんなに悪かったイメージはないのですよね。そもそもいつバブルがはじけたのか、よく分かっていないのですが、ウィキペディアによりますと、1991年だそうで。

で、今回はそれより星の数が多いので、バブル崩壊の年より、激しいインパクトがあるのだろうと。

でもね、考えてみれば、昨年のコロナ禍でも、1991年より十分にインパクトがあったような気がしますわね。

 

で、今度はさらに、東京の運気も診てみましょう。

東京都が設置されたのは、194371日であります。戦争中に東京都は生まれたのであります。

2021年1月15日 2重円 東京内側が東京都であります。もともと東京の星並びは、木星と冥王星0度で重なっていて、“ミリオネア星”を持っているのですよね。財運、仕事は良い都市なのです。でも、この木星と冥王星に対し、180度や90度の凶角位置に現行の星が来られると、逆に強い凶角に転じてしまう。

で、今月は180度、90度凶角位置に星が複数あって、Tスクエアという強い凶角を形成している。木星♃や土星♄、冥王星♇が関わっていて、財運がかなり落ちそうな星並びなのです。土星♄と冥王星♇の凶角を、私は“へろへろ星”と呼んでいますが、ハードワークになりやすいです。星の数の多いTスクエアに土星♄×冥王星♇の180度凶角が含まれていますね。

ということで、この1月は日本も運気悪い、東京も悪いという状
態なのです。

で、この星並びは、2月になると、現行の土星♄と天王星♅は残るけれど、星の数が減る分、1月ほど強い凶角ではないのですよ。ハードワークの“へろへろ星”は残りますけどね。ということで、星を読んでいると、1月が結構山場になるんじゃないですかね。

ただ、コロナ禍以外に、プラスアルファでなにか厄介事、災害が起こるのかもしれないので、まだまだ要警戒なのでありますよ。

 

2021年4月15日 2重円 東京で、ついでに東京の先の運気を見てみますと、4月には、東京都(内側)の金星♀と、現行の木星が180度凶角になります。これは愛情が縮小する、淋しい思いをする星並びであります。

一方、東京都の月☽、水星☿、土星♄とは、現行の木星は120度吉角を形成します。これは、未来への地固めをする良い知らせが来るという意味です。もしくはコソコソと情報のやり取りや発信をする星並びであります。

で、現行の木星♃は、67月に一旦うお座に入りますが、8月には逆行してみずがめ座に戻ってくるのですね。再び、東京都の金星♀の180度位置に来ます。その後、順行に戻り・・・おおよそ12月まで、東京都の金星♀の180度位置のままなのです。

東京は、今年4月と、812月は淋しい思いをしそうですね。でも、なんか前向きな情報発信をしていきそう。

オリンピックは無くなってしまうのかな。それとも、無観客で行って、ネットなどで発信していくのかしらね。

 

まぁ、とりあえずは、この1月を何とか乗り越えていきたいものであります。