7ハウスにある星は、その人が恋愛になる対象の条件を表しています。木星は、財運や拡大、冒険者、海外などを意味します。この人が好きなるタイプは、お金を稼げる人か、冒険者(チャレンジャー)か、エレガントな人、外国人、外国通の人かもしれません。木星には大きいという意味もありますので、太った人見えるかもしれません。女性から見ると、日本の場合、たいていは夫の方が、奥さんより稼いでいることが多いので、これは普通のことに見えるかもしれません。逆に男性が7ハウス木星の場合、奥さんが手に職を持っていたり、資格を必要とするような仕事をしていて、経済的に自立していることが多いです。この場合でも、日本の場合、奥さんが夫の収入を越えていることは少ないです。パートナーから、金銭面も含め、恩恵を受けやすい。
また7ハウスにある星は、その人、交渉術をも表しています。木星は財運を意味しますので、交渉すること、人と接することで財運を上げていく。交渉、契約、説得を必要とするビジネスは得意。人と接するのに寛容さ、大らかがある。そんな包み込むような姿勢が、相手への説得に優位に働く。寄ってくる人を拒まない。人脈がどんどんと広がっていく。社会的に力のある友人や知人の援助を受けやすい。交渉事、法的な争いには勝ちやすい。