木星があるハウスは、その人の財運のある場所を意味します。財運の木星が、4ハウスにある場合、大人になっても親から金銭的援助を受けていることがあります。平たく言えば、親のすねかじりだったりします。過保護な家庭で育つ。大人になっても、米や野菜を田舎の実家から送ってもらっている。家を買う時に、親にどんとお金を出してもらっている、など。故郷がビジネスにとって重要な場所だったり、恩恵を受ける場だったりする。その故郷というのは、日本や出身県というレベルだったりします。ですから、海外に出られても、日本や育った地域との貿易で活躍していたりします。ほか、家族の数が多かったとか、家が大きかったという現象が出たりするようです。育った家がお金持ちなら、この人の財運は、そりゃ、家にありますわな。遺産ももらえたりする。
時々ですが、夫婦のパードナーも一緒に暮らす家族ですので、パートナーにすねをかじったりしているという形で出ることもあります。