’74、’75年生まれの人は、この夏、ちょっと身体に注意してね。ついでに'85~'87年生まれの人は“居場所”がなくなったら、ごめん。
まだ梅雨だけど、ずいぶんと暑くなってきたわね。晴れると、夏そのものの暑さだもんね。
今回は、ちょっと注意報っていうか、予報するわよっ!
1974年、1975年生まれの人は、この夏、身体の不調の人が出てくるでしょう。
いきなり、おおっと思ってくれたかもしれないが・・・
そりゃ、2年間の幅で見れば、日本人だけでも何百万人もいるのだから、身体を壊す人だって出てくるわな。これは当たるわって、自分でも思うんだけど、いやいや、そうじゃないのよ。
そもそも今回、このブログの題名を見たら、1974年、1975年生まれの人は特に反応していることでしょうけどぉ~。
驚かせて、ごめんなさいね。
でもね、私は逆に、1974年、1975年生まれの人に尋ねたい。
今年の5月、致命的ではないが、身体の不調に悩まされていた人は手を挙げてっ!!
いるでしょ。
そりゃ、いるわな、何百万人もいるんだから、どう考えても、身体が不調だった人もいるわな。
こんな言い方すれば、当たって当たり前だわね。
これね、1974年、1975年生まれの人たちの天王星♅の位置に関わっていることなので、私は言ってるのよ。
さて、ホロスコープチャートご覧くださいませ。
今回はかなり簡略化させてもらっているわ。内円が1974年、1975年生まれの人たちのおおよその天王星♅の位置ね。で、外側の円は現行の火星♂と天王星♅の位置よ。今回はシンプルでしょ。
で、この星並びは、90度凶角と180度凶角が組み合わさったTスクエアというものなのよ。
ダブルチャートでの火星♂と天王星♅の凶角位置は、致命的ではないけど、身体の不調が出て、生活に支障が出てしまう、もしくは悩まされてしまうこと意味しているのよね。病気とは限らず、症状のようなものだったりするわ。中には、“原因不明”と医者に診断されたりすることもあってね。 “原因不明”の方が怖いけど。
でもって、Tスクエアというのは、とても強い凶角でね、火星♂、天王星♅、天王星♅となると、まぁ、身体の調子崩してしまうわな。人によって違うけど、月なんかが絡んでくると、メンタル面からやられてしまっているかもね。
で、天王星♅というのは、一周84年とゆっくりとした星並びなのよ。進行がかなりゆっくりなのよ。(ちなみに動きは逆時計回り)
で、ちょうどてんびん座とさそり座の境目あたりに天王星♅が通過していたのが、1974年、1975年というわけ。
ただしね、細かく見ていくと、1973年12月の人は入ってくるんじゃないかな。1976年の人も半分くらいの人がこのTスクエアができてしまうかな・・・逆行幅が広いから、この世代前後は注意ね。
あと、火星♂、天王星♅の吉角は、“思い立ったら、即行動する”という意味だけど、凶角って、もともと吉角の作用が強く出過ぎてしまう面もあるのよね。だから、行動力は増してしまって、普段、引きこもっている人も外出できるようになるなどの作用になった人もいることでしょうね。もしくは思い立ったら、即行動し過ぎて、痛い目に遭った人とか。
さて、ちょっとここで話が逸れますけどぉ、
生まれた時の天王星♅と、現行の天王星♅が180度位置になるのはいくつか知ってる?
一周84年だから、そうおおよそ42年なのよ。42歳になると、誰だって、自分の天王星♅の180度位置に現行の天王星♅がやってくるわけよ。逆行の動きや、影響の強いプラスマイナス5度の範囲を考えると、41歳、43歳も含まれてしまうと。まぁ、ずばり、男の厄年ということよ。前厄、本厄、後厄という3年間だわね。
天王星♅は、“変化”“を意味していてね。
今回の話は、1974年、1975年だから、今年43歳から44歳になってしまうけどね・・・逆行もする天体だから、多少のズレがあるから、そこは許してちょうだい。
180度凶角は、害になるほど強く出るという意味で、感じとしては“変化させられる”という、不可抗力な感じになってしまうわけよ。
そりゃ、厄年になれば、何らかの変化があったりするわけよ。変化させられるわけよ。
でもって、この内円と外円の180度一直線上に並ぶ天王星♅に対して、他にどんな星が凶角を形成するかで違ってくるのよね。今回は健康を意味する火星♂だったということなのよね。
例えば、1969年5~8月ごろ生まれの人は、2010年の5~9月ごろはこんな厄年(前厄)を経験している。
内円の木星♃、天王星♅、冥王星♇が、1969年5~8月ごろ生まれの人の星並び。
外円は2010年の5~9月ごろの木星♃、土星♄、天王星♅、冥王星♇の位置。さらに7,8月はさらに火星♂もこのTスクエアに加わっていたからね。
木星♃があるから、財運、仕事運が絡んできたでしょうね。あとは星が多過ぎて、何が起こっているのかよく分からんわ。こりゃ、ショックは大きいわね。まぁ、“ひっくり返る”といった感じかしら。
で、話は今年の1974年、1975年の、おおよそ厄年の方々に戻りますが、今年5月に身体の不調をもたらしただろう火星♂が逆行して、またこの夏、戻ってくるのよっ!!
この夏、火星が戻ってくる!!!
おおよそ7月下旬から、9月いっぱいまで。
ただ上でも伝えているけど、多くの場合、致命的なことはないのよ。病気というより、症状だったりするのよね。だからそんなに怖がらないでね。
でもってさ、そもそも1974年、1975年生まれの人たち全員が身体の不調を訴えるなんて、想像がつかないのよ。それ、おかしいでしょ、全員ってさ。
5月も、1974年1975年生まれの、どのくらいの人が身体の不調に悩まされたのかしらね。
ただ私が鑑定していると、これはよく当たったのよね。
だから、1974年、1975年生まれの人たちの中で、5月に身体の不調で悩まされた人は、特に気を付けましょうね。
でもって、もう一世代気を付けてもらいたいのが、だいたい1985年~1987年生まれの人。
ごめんなさいね、ちょっと “ついで感” が出ちゃったかしら。
上で書いたてんびん座とさそり座の境目に冥王星♇があるの人たちなのよ。
こちらの世代は、現行の火星♂、天王星♅と合わせるとTスクエアができちゃうのよね。
火星♂、天王星♅、冥王星♇の複合アスペクト、特にTスクエアも場合は、 “居場所が無くなる” 星並びなのよ。職場、家庭で居場所を無くしているかもね。
ここで、1985年~1987年生まれの人に尋ねたいけど、
今年の5月、職場か家庭で、居場所の無かった人は手を挙げてっ!!
同じことを繰り返し、説明したくないからね、この世代も7月下旬から9月までは気を付けてね。
火星が戻ってくるから。
でもさ、やっぱり1985年~1987年生まれの人全員に、“居場所が無くなっている”とは思えないんだけどね。
ちょっと多過ぎるでしょ。
ほどほどに、この予報を頭の片隅に入れておいてもらい、
1985年~1987年生まれ前後の人の中で、5月に居場所の無かった人は、特に気を付けてくださいね。