来月(6月)の日本の運気が良くないのですよ。

来月はですね、日本の星並びがあんまり良くないのですよね。

で、ほら、最近、地震がちょくちょく起こっているじゃないですか。

だから、ちょっとね、気になりましてね。もしドカンと来るとしたら、6月か10月くらいじゃないかと思えてきたのですよね。で、まぁ、来月の日本のホロスコープを解説させてもらおうかなぁと思いましてね。

【ここでホロスコープ初心者の方のためにアスペクト(角度)のことを簡単に伝えると、星同士の角度が0、60、120度の時は“吉角”と言って、良い働きをする角度。90、180度、つまり直角か、真裏に星が来ると、“凶角”と言って、刺激的だけど、強く出過ぎて、害になりやすい影響を与えやすい角度。詳しくは私のサイトを見てね。】

内側が日本。1946年11月3日としております。なぜか、戦後の日本のスタートは星占い上ではこの日とされています。なお、星占い師の中には1946年10月22日とされる方もいらっしゃいます。

そして外側が2023年6月12日であります。まぁ、6月中旬ならば、だいたいこんな星並びであります。


日本の太陽☉、木星♃、土星♄、冥王星♇に対し、現行の金星♀、火星♂、木星♃がTスクエアを形成しています。Tスクエアというのは、180度凶角と90度凶角が組み合わさった強い凶角であります。7つの星で構成されたなかなか強力なTスクエアでありますよ。

木星♃と土星♄の凶角を私は“お金貯まらない星”と呼んで、出費が多くなることを意味しています。

木星♃と冥王星♇の凶角を私は“大盤振る舞い星”と呼んで、お金や労力を多く費やすことを意味しています。

そこにさらに太陽☉、金星♀、火星♂が加わっているのですが、まぁ、これは経済的なダメージがありそうな星並びなんですよね。

で、この後、金星♀、火星♂は足が速いので1週間ほどで去ってしまうのですが、木星は7月の終わりごろまで影響域にいます。つまり木星、木星、土星、冥王星のTスクエアは続いてしまうということです。

おそらくですが、推測するに、6月中旬に起こった何か事件、悪いイベントがスイッチとなり、経済的なダメージを与えて、7月いっぱいまで悪影響が続くことになるでしょう。

また6月中旬の星並びに戻りますが、


日本の水星☿、金星♀、火星♂の180度凶角位置に現行の水星☿が位置しています。これは激しい口論をしている星並びであります。政府内で喧々諤々の熱い議論でもしているのでしょうかね。

警戒、注意したい星並びでありますが、地震が起こるかどうかまでは予想できないですね。もし地震だったとしても、日本全土に壊滅的なダメージを与えるほどではないと思いますね。7つのTスクエアといっても、そこまでは強くはないように思われますね。梅雨の時期ですから、大雨による災害かも。他に考えられることとして、何らかの経済的なダメージが起こる事件、イベントくらいですかね。

というのも、10月終わりに同じくらいの星並びができるのですよ。まぁ、年に2度あるくらいだから、日本を壊滅させるほどの超レアな星並びではないことを示しているようにも見えるのですけどね。

下のホロスコープは10月30日です。やはり内側は日本であります。


日本の太陽☉、木星♃、土星♄、冥王星♇と現行の太陽☉、水星☿、火星♂、木星♃がTスクエアを形成しているのですよ(緑色のライン)。これもまた出費が多く出そうな、経済的にダメージが出そうな星並びですね。

8個の星で形成されたTスクエアであります。星の数が多いほど、影響力が大きいので、これはなかなかですね。

で、この時同時に、日本の水星☿、金星♀、火星♂に対し、90度凶角位置に現行の土星♄が位置しているのですよね(紫色のライン)。火星♂と土星♄のアスペクトと私は“我慢星”と呼んでいますが、凶角となると、結構ストレスの掛かる星並びですね。

まぁ、近々、経済的に大ダメージを伴うほどの地震が起こるとしたら、6月か、10月ですかねぇと言った感じで。

その他のことが起こるとしても、6月中旬と10月終わり頃はまぁ、いろいろ要注意ということであります。

ちょっと頭の片隅に置いてもらうといいですかね。