火星のアスペクト(力、勢い、健康)


火星は、エネルギー、戦い、情熱、勢い、健康、事故などを表します。周期はおよそ2年。
太陽系の星々の中で、この火星から地球の外側の星となります。ですが、地球に近いためか、火星の影響力も比較的日常生活の範囲内のことが多いです。火星より外側の木星、土星・・・となると、結構、不可抗力の影響力になってきますので、月、水星、金星、火星までの星の悪影響は、意識していれば、注意することで何とか回避できることが多いです。
占いの現場では、火星は、活力と健康運がよく目につきます。火星の吉角を持っている人は、スポーツをしているなんてことはよくあることです。あまり病気をしたことがないとか。ダブルチャートで、生まれた時に星が多く重なっているところの凶角180度位置に、火星が来たりすると、身体の調子を悪くすることも珍しくありません。一方、スポーツ選手などで、火星が強い星と吉角を形成していると、ミラクルな活躍を予想することもできます。
星占いを知っている人ならば、火星が肉体的なエネルギーに関わることを知っていることでしょう。しかし、火星はどんな状況下でも冷静な判断力を与えるため、本当に大事な場面で頭脳の良さを見せる人は、火星の良い影響がある星並びを持っているとも言えます。
基本的には、火星は、今、元気のある時なのか、休養すべき時なのか、を診断していくのが定番です。




火 星 × 太陽 (本人)
 → 太陽×火星を参照




火 星 × (精神、内面)
 → 月×火星を参照




火 星 × 水 星 (知性)
 → 水星×火星を参照




火 星 × 金 星 (快楽、愛情)
 → 金星×火星を参照



火 星 × 火 星 (力、勢い)
ダブルチャート(生まれた時の火星×現行の火星、生まれた時の火星×現行の火星)で吉角ならば、
大いに活力に恵まれます。スポーツなどをしている人は特に活躍するチャンスです。
また新しい目標を立てたり、新計画のスタートに絶好の時期です。活力に満ちており、上昇運に乗ることができます。ただし、勢いの面が強く出ると、短気になりがちなので、特に普段から短気な性格の人は、自粛するようにしましょう。重要な決定や改革・修正を考えている人は十分に検討するようにしましょう。


ダブルチャートで凶角180度ならば、吉角と同じく活力に溢れ、創造性に富む時期ですが、あまり新規なものに手を出すと、悩みを生んでしまう可能性が高いです。この時期は現状維持を心がけ、尽力しましょう。心身ともに湧き出る勢いに任せて動き回るより、休息をとる方が望ましいのです。
凶角でも90度ならば、ハードな仕事の続く時ですが、それに対応できるだけの体力、活力があります。全体的に快調ではありますが、ハイテンション過ぎて、喋り過ぎ、はしゃぎ過ぎ、自慢し過ぎの傾向が出てきます。計画などは調査をしっかり行い、実行後も部分的な修正を積み重ねながら進めていくと良いでしょう。


相性鑑定では、吉角の場合、元気を与え合う相手となります。力が湧いてくることでしょう。凶角の場合、元気が有り余り過ぎて、衝突しやすい相手となることでしょう。あまり親しくなければ、元気が出る相手となるでしょう。




火 星 × 木 星 (財運、成功、拡大)  一攫千金狙い ギャンブル星
木星は財運、仕事運です。この星が攻撃的な火星と絡むとどうなるか。投機的。ビジネス社会に高い適性があり、野心あふれた行動を取ります。儲け主義に共鳴しやすく、忙しさをうまくこなすことができます。銭(木星)でスポーツ(火星)をすると思って下さい。ギャンブル好きな人の出やすい星並びで、不思議なことに、本人出ない場合は、家族の誰かがギャンブルしていることがあります。ギャンブル好きな人は、お金を貯めたいというより、お金を使って、わくわくしたいのですね。スリルを味わって興奮したいのですよ。そう考えれば、イメージができますかね。本人がギャンブル、株、投資などをやっていなくとも、不思議と家族がやっていたりします。


シングルチャートで吉角ならば、エネルギッシュな行動力と、旺盛な冒険心を持ち、勝負運の強さも持っています。生活力があります。人生に多くの欲を持ち、大胆で幅広い活動力を持ち、富も名誉もがっちりと手に入れるタイプです。一獲千金狙いの気質があります。投機的事業や企業を好み、奮闘の末、財産を築くことでしょう。賞を獲得しようと熱意を振るう人もいます。肉体的にもタフで、困難にあっても楽天性と情熱を失わないため、ほとんどの目的は達成するでしょう。人生を楽しむ能力が高いため、出費も多いですが、それを上回る所得力があります。投資の才能も運もありますが、せっかくの良い運気をもっているので、長期的展望に立った投資や事業展開を考えましょう。ただし、ルーチンワークが苦手かもしれません。この星並びの人は、時々パチンコ、スロットなどギャンブル好きの人がいますが、どちらかというとトータルで勝っている人が多いですね。若い人たちを指導する立場ならば存在感を発揮しそう。またプロスポーツなど勝負の世界で活躍できることでしょう。
敵に回すと手ごわいのですが、味方にすれば、頼もしいことでしょう。


シングルチャートで凶角ならば、極端な楽天主義に走りやすく、冒険好きで好戦的になりがちです。節制に欠ける面もあります。一方でわざと粗っぽく、そっけない振る舞いをしがちです。向こう見ずな冒険に突入しやすく、そのため失敗を招きます。ギャンブルや勝負事、一攫千金的な金儲けには手を出さない方が無難でしょう。こうした投機的、一獲千金的な金儲けに賭けた時には、破財の危機がやってくることもあります。逆に言えば、上手くいく時もあるということです。そのため、いい気になり、財産作りにはかなり波乱が伴いそう。自制する心を持って、コントロールできれば良い結果を出せるかもしれません。規律や保護に対して反抗したがる性格のため、問題児となりやすいでしょう。威圧的な性格なため、部下や若い人たちの反抗を招く恐れがあります。


ダブルチャート(生まれた時の木星×現行の火星、生まれた時の火星×現行の木星)で、吉角を形成していれば、仕事上の成功だけでなく、財運も高まります。仕事でも金融面でもツキがあることでしょう。自信が湧くので、長期の目標も達成できます。ただし、理想追求に熱心なあまり、現実の責務との妥協を嫌い、これが時に損失や困難を招くので注意して下さい。勝負運の強い時と言われます。くじ運もあって、ギャンブル、投資、株などに良い時期とも言われますが、責任は取れませんので、自己責任で判断してください。


ダブルチャートで凶角を形成していれば、投機、投資、ギャンブル、仕事上の間違った賭け・判断によって、金銭的に痛手を受けやすい時期です。野心や欲望も大きく膨らみますが、熱心になりすぎると、かえって損害を招きます。自信過剰に陥り、他人への過度な干渉をするようになるかもしれません。


相性鑑定では、吉角の場合、一緒にいると一攫千金狙いの気持ちが強くなります。ビジネスにおいては、大きな仕事を狙える相手となるでしょう。スポーツや文化面では賞狙いの気持ちが強くなるでしょう。凶角の場合、悪い意味で一攫千金狙いの気持ちが強くなり過ぎて、損失の出やすい相手となるでしょう。自制するようにしましょう。大風呂敷を広げたような話は止めましょう。





火 星 × 土 星 (ブレーキ、地道、辛抱)  粘り 持久力 我慢星
積極性と自制心が結合するという意味。我慢、辛抱という意味です。意志の方向性を自分で管理するか、外部に管理されるか。気ままさを抑圧される、もしくは自ら抑圧するので、ストレスを抱え込みやすいです。実務的な能力は高く、目標に向かって生活をコントロールできる強さを持っています。また、父親との関係が人生に影響しやすいと言われいます。土星は父親を意味するので、厳しかったという話はよく聞きます。
火星と土星が吉角、凶角を形成していて、さらにその火星か土星に他の惑星が重なっている場合は、注意が必要です。大いに試練を与える可能性があります。それらを乗り越えらえれば、大きな成功・幸福感を得られるかもしれませんが、客観的にはかなり不自由な生活をしているように見られることでしょう。我慢、辛抱させられるという意味ですね。それほどの重荷を与えます。


シングルチャートで、火星と土星が吉角ならば、活力や行動力を抑制する傾向が強いようですが、かなりの忍耐力と不屈の精神力を持ち、老いても盛んなバイタリティの持ち主です。持久力もあって、タフです。意志をうまくコントロールして目的を実現します。割り切りの良さもあります。長い期間の準備や努力を必要とする難事業もひるむことなく遂行します。運命的には試練の多い境遇になりがちですが、困難を耐え抜く力は十分にあり、むしろ地道であるほど底力を発揮します。父親や夫などが頼りにならないため、自力で生計を立てようとします。用意周到で堅実な打算を持ち、持久戦に耐え抜いて自分の野心を遂げるでしょう。ただし、吉角でも0度や誤差が少なく、強く作用する場合には、怒りっぽさや意地悪さも出てくるかもしれません。他人の同情を拒否する性格のため、孤独な戦いをすることでしょう。また0度の人の場合、強く出過ぎているので、忍耐力があるというよりは、忍耐、辛抱を強いられる生活になっていることもあります。
火星はスポーツや健康を司りますが、土星は堅実さ、発達の遅さ、ブレーキを意味します。ですから、火星と土星が吉角の人は、本来的には健康維持を得意します。その理由となるのが、学生時代の危機的な病気であったりします。つまり、若いうちに苦い健康上の経験をしたために、その後、健康に気を遣うようになり、結果的に健康体を保つということになります。また、土星の辛抱の力も加わり、持久力の必要なスポーツには能力を発揮します。中年以降になっても、メタボにはなりにくくなります。言ってみれば、スポーツ・健康面で大器晩成なのです。ですから、火星と土星が吉角の人(60度、120度)は、小中学生時代に運動が苦手でコンプレックスを大人になっても持っている方が結構います。体育の時間や運動会が大嫌いだったという人が多いですね。その一方で、土星は“耐える”ことを意味しているので、マラソンうや水泳など、耐久力、持久力を必要とするスポーツは学生の頃から得意だったという人もいるのではないでしょうか。鉄棒にいつまでぶらさがっていられるかという競争などには、優勝したという記憶があったりして・・・。病気や学生時代のコンプレックスが、大人になってからの健康に気を遣う性質を育てるのです。0度吉角、つまり火星と土星が重なっているような人は、逆に子供の頃、運動神経が良かったという人がいます。


シングルチャートで凶角ならば、衝動的で忍耐力に欠け、エネルギーが尽きると破壊的になりがちです。力の出し方に計画性が無くなるのです。力のコントロールが上手くできないのです。意欲があっても根気がなく、困難を抜ける能力に欠けるため、長期戦、持続力を必要とするものは避けた方が良いでしょう。欲望を我慢していると怒りっぽくなりやすく、冷酷さが出てきます。そのため、周囲の敵意を招きやすいでしょう。挫折や不名誉な事件にも遭いやすいでしょう。また身体の障害や転落・負傷などの事故にも注意して下さい。またうつなど、精神的に患いやすい傾向もあるかも。自傷癖があるかもしれません。昭和の頃はリストカットの星とも呼ばれたことがあり、女性ですと、リストカットなどをした経験があるかもしれませんが、今は正直、あんまりいないようですね。我慢して、自分を追いつめやすいということです。我慢星で、凶角の場合は、我慢辛抱をさせられると考えて下さい。


ダブルチャート(生まれた時の土星×現行の火星、生まれた時の火星×現行の土星)で吉角ならば、持久力が付いてタフになっていますが、一方、本人が気づかぬまま行動力、忍耐力が強くなっており、エネルギーを抑制する必要がある時期です。でないと、健康を害する可能性があります。あまり意識していなくても、身体を壊しやすく、風邪などを引きやすくなっていることでしょう。この活力が悪く出ると、好戦的・意地っ張りになり、人望を失います。自分の意志を強要しないよう注意して下さい。この時期は受け身の立場を取り、社会的責務を果たすことに尽力して下さい。特に0度の場合、忍耐力が付いているというより、辛抱、忍耐するような環境になっている可能性が高いです。


ダブルチャートで凶角ならば、活力・エネルギーが障害にぶつかり、それによって起こる問題のために責任が増加する時期です。短気になっています。力の出し方が無計画になり、暴走して、病気やケガなどの可能性もあります。この危機を解決するためには、抵抗することを止め、現実に沿った方法で障害を乗り越えることです。この時期はリスクを伴う事業は引き受けない方が良いでしょう。我慢、辛抱をさせられる時期だと考えて下さい。メンタル面でしんどい思いをしている可能性が高いです。我慢、辛抱という感覚が無い場合でも、不全感、自分が不十分に力が発揮できず、悶々、憮然とした感じになっていることがあります。


相性鑑定では、吉角の場合、忍耐力、持久力が付く相手ですね。凶角の場合、我慢させられる相手となります。土星(重圧)と火星(攻撃)を互いにぶつけ合う相手となるのです。しんどい相性の1つです。




火 星 × 天王星 (変化、チャンス) 瞬発力 思い立ったら即行動
天王星は変化、オリジナリティ、革新性、分裂などの意味があり、火星をパワー、力を意味します。
ですから、それらが絡むと結構、個性的になるわけですが・・・。他人に意志をコントロールされるを嫌い、自己流の行動を取る。他人と同じ行動をするのが嫌い。ハイテクなどに対する適正が強い。自覚すれば、どんな危ないことでも平気でできます。


性格を表すシングルチャートで見て吉角ならば、大胆で強靭なエネルギーの持ち主で、決断したことは危険が伴っても勇敢に実行します。独創的な発明能力があり、また改革・変化を厭わない性格なので、困難を乗り越え、人が予期しない方法で目的を達成するでしょう。組織的な目的に向かって、自分の行動や意志を上手く働かせられます。瞬発力があるので、あらゆる決断、行動が早いです。思い立ったら、即行動するような性格の人が多いです。子供の頃、実際、足が速かったとか、スポーツ万能だったという人も結構います。
ただし、吉角でも0度であったり、誤差がほとんどないようですと、緊張しやすく、発作的な神経興奮もあるようです。変化の天王星と暴走、力の火星の影響ですね。意志は強く、圧力に屈することはありません。また危機を対処する能力は優れていますが、日常のストレスには抵抗力がなく、そのため、物事の破綻を招いてしまうかもしれません。


シングルチャートで凶角ならば、吉角と同じく、大胆で強靭なエネルギーの持ち主で、オリジナリティがあります。自由、革新への暴走的な意志が強まり、反抗心も強くなります。思い立ったら、即行動し過ぎてしまうところがあるでしょう。しかし、興奮しやすく、些細な事柄にも激しく反発します。健康(火星)が変化(天王星)しやすいという意味もあります。致命的な病気になるというより、突然体調を崩し、生活に支障、制限が出るような体質だったりします。例えば、アレルギー、ぜんそくを患っていて、普段は何ともないのに、遠足の前日に発病して行けなくなったとか、スポーツの大会の前に靭帯を切ってしてしまうとか、そんな経験を持っているかもしれません。勢いがあり過ぎるので、ケガをしやすいという人もいます。いずれにせよ、計画が急に崩れたりすることが起こりやすいです。運動神経に関しては、吉角と同じく良いという人が多いですね。凶角はもともと出過ぎて害になるという意味なので、それをコントロールしている場合は、かなりの才能あるアスリートになる可能性があります。新庄剛志さん(1972・1・28)は180度凶角を持っています。


ダブルチャート(生まれた時の天王星×現行の火星、生まれた時の火星×現行の天王星)で吉角ならば、危険と緊張状態に環境に投げ込まれていますが、行動力をフルに発揮する時期です。瞬発力が冴えます。抵抗する力も十分にあります。ただし、勢いに任せてあまり突進すると、精神的も肉体的も負担がかかるので注意してください。
革新、変化を求める時期で、溢れるエネルギーを発明や創造の分野に活かせば、相当な成果が出てきます。


ダブルチャートで凶角ならば、体調の急な変化、悪化に注意してください。致命的ではないですが、身体を壊し、生活が制限されてしまうことがあります。だらだら、ずるずると原因不明の病気だったりします。また社会との関わり方に自信を失う時期です。逆境に対して消極的になったり、急進的な変革を求めすぎたりします。社会における自分の役割を深く自己検討し、未来への道のりを一歩一歩確実に進めるようにしてください。
さらに複数アスペクトで、火星、天王星、冥王星がTスクエアになると、居場所の無さを味わうになります。社会や職場、家庭などで、居心地の悪さから逃げ出したくても、逃げる先が無いようなストレスを受けるでしょう。


相性鑑定では、吉角の場合、行動力が増す相手です。思い立ったら、即行動する面が出てきますので、カップルの場合、デートはいきなり海に行ってしまうような展開だったりします。凶角の場合、吉角と同じく行動力が増す相手ですが、少々出過ぎて、動き過ぎているようであります。





火 星 × 海王星 (感情)   いらいら星  ハイテンション 
海王星は感情、直観、想像力の星です。これに火星の積極性が結合します。感情に火が付くという意味で、吉角ならハイテンション、凶角なら、いらいらの感情を意味します。この星を持つ人は、興味あることをすべて実践しようとします。そのことが多方面での才能の獲得につながりますが、身体に無理なことでもやろうします。異常に忙しくなる人もいます。サイキック、呪術などに関心を抱くこともあります。芸術活動に熱中する場合もあります。


シングルチャートで、火星と海王星が吉角を形成すると、熱狂的で感情の激しい性格となります。ハイテンションですね。向上心と弱者に対する同情心を持ちます。想像力が豊かで、理想を熱心に求めるでしょう。良く言えば、前向きな性格なのです。ポジティブと。現実離れした理想的なイメージに向かって、多大な努力をします。奇抜な方法で実験を好み、動き回る物事に対しては、親和性を持ちます。勘と技術力がものを言う分野で能力を発揮し、色彩感覚も強く、色を扱う仕事にも向いています。また、敵を見分ける能力があり、本能的に危険を避けて通る勘の良さがあります。
ただし、吉角でも0度であったり、誤差がほとんど無い場合には強く出過ぎてしまうことがあります。非現実的な野望を持つため、努力が空回りし、達成できないこともあります。社会的弱者に対する同情心がありますが、善意が裏切られやすく、かえって害を受けるでしょう。火星と海王星の場合、吉角60度、120度くらいが、ポジティブと前向きといった感じでちょうど良いです。


シングルチャートで凶角ならば、いらいらして、感情がコントロールしずらい状況になっていることが多いです。ただ、この性格を持つと社会的に痛い思いをする経験をするので、大人になるまで直っている場合が多いです。それでも、いきなり怒り出すような部分は残っている可能性はあるでしょう。想像力は豊かですが、不健全な空想におぼれやすく、エネルギーを浪費しがちです。好き嫌いが極端に出やすい。怒ると怖い。思いつきを何でも実行しようとするので、意志が分裂しやすい傾向があります。非現実的な野望を持ちやすく、努力の方向を誤るため、失望することもあるでしょう。賭け事、飲酒、薬物の乱用など、一切の不健全な事柄・生活を避けた方がよいでしょう。自分自身の弱さ(怒りっぽさ)から敵に乗じられたり、悪い友人を引きつけたりしやすいので注意してください。ただし、このいらいら星を持っていても、20歳ぐらいまでに直ってしまうことが多いです。社会的制裁を受けやすい星並びなので、子供の頃は上のような性質があったけどという過去の話になっていることも多いです。ただ、お子さんがこの星を持っていると、やんちゃなので育てにくいでしょうね。スティーブ・ジョブス(1955・2・24 生まれ)もこの星並びを持っていますが、感情面で不安定なところがあり、怒らすと怖かったんでしょうね。


ダブルチャート(生まれた時の火星×現行の海王星、生まれた時の海王星×火星)で吉角ならば、エネルギーに溢れている時であり、大きな夢を抱きます。興奮気味です。しかし、求める成功や名声が大きければ大きいほど、それに見合う周到な準備が必要なことを肝に銘じておいてください。人を惹きつける魅力も高まりますが、それに見合うほどの自己修練にも努めてください。


ダブルチャートで凶角ならば、いらいらしやすい時期です。感情(海王星)に火(火星)がつき過ぎるという意味です。感情のコントロールが難しい時期です。ただ興奮するかというとそうとばかりではなく、ひどく落ち込んだり、暗く八方塞がりな気分になり、軽く自殺願望すら持ってしまうこともあるでしょう。他人に騙されるか、裏切られる体験をする可能性があります。また、いらいらさせられたり、落ち込んだりする出来事が起こりやすいということです。エネルギーは消耗され、思いがけない災難に巻き込まれるかもしれません。また架空の成功のために、損失が出てくる時期でもあります。冷静な判断力を持ちましょう。


相性鑑定では、吉角の場合、前向き、テンションが高くなる相手です。凶角の場合、特に理由も無く、いらいらする相手となります。生理的な嫌悪感なのでしょうかね。ですから、ケンカになりやすいですね。90度、180度は要注意ですが、0度でもいらいらする相手となる可能性があります。このような星並びの相手とは距離を置くようにしましょう。そうすれば、吉角のような働きになります。




火 星 × 冥王星 (審判、権力) スタミナ無尽蔵 戦士
冥王星は破壊と再生、権力、頂点という意味があり、力の火星と絡めば、巨大な力を発揮するになるでしょう。断定的な意志。攻撃的になる場合は徹底的になります。不滅の活力。不死鳥、フェニックス。人から怖がられる。いったん意志を持つと、なかなか変更できないようです。この火星、冥王星の星並びは、その強さ、破壊性から、海外の星占い師の中には「戦士のアスペクト」と呼んでいる人もいます。


シングルチャートで火星と冥王星が吉角にあれば、超人的な体力と圧倒的なパワーの持ち主です。何度ダウンしても立ち上がる不死身の体力の持ち主です。極端に疲労しても、奇跡的に回復するので、無尽蔵のスタミナがあるように見えます。特に中年期以降は、周囲との回復力の差を実感することとなるでしょう。働き者となります。また執念深く戦う人となり、敵に対しては容赦なく、徹底した報復もできる人です。かなりの自信家ともなりがちですが、よくエネルギーをコントロールできれば、相当な成果を残すことができるでしょう。危険な状況下の仕事でも力を発揮します。再建と復興のためにも尽力するでしょう。元巨人、ヤンキースの松井秀樹選手(ゴジラ)もこの吉角を持っています。毎朝、生姜焼き弁当を食べていた人です。


シングルチャートで凶角ならば、吉角と同じく、非常なスタミナとパワーの持ち主です。ただし、力を出し過ぎたり、暴走したりして、早めにバタリと力尽きたりします。ワークホリックで、完全にダウンするまで働こうとするので、身体の酷使に注意が必要です。心身にかなり無理を強いる癖があります。出力は高いが、耐久性の低いF1エンジンのようなタイプ。疲れやすい。キレやすい。しかし、自ら危険に接近しやすく、暴力的に現状を破壊しがちな傾向もあります。非常事態の方が、わくわくするという人、力を発揮するという人になります。普段は冷静ですが、復讐心が強く、プライドを傷つけられると暴力的になりやすいです。無慈悲な行為によって目標を達成しようとするので、非情な敵を作りやすいでしょう。冥王星には破壊する、徹底するという意味があります。そんな攻撃をするという意味です。プロレスなど格闘スポーツを好む傾向があります。もしくは、戦争映画が好きだったりします。適職は消防士、自衛官などがあります。私が鑑定した人の中には、元ハイパーレスキュー隊という人もいらっしゃいました。戦国時代や現代でも紛争地域に生まれていたら、活躍したんでしょうね。ちなみに織田信長の生年月日には諸説ありますが、1534年5月28日だとすると、この星並びで、さらに冥王星と月も重なって凶角180度位置です。ブルース・リー(1940・11・27)は冥王星、火星、木星でTスクエアを持っています。白鵬(1985・3・11)もオーブは広めですが、180度凶角を持っています。凶角の場合は、戦士の星並びとも言われています。火星の凶角は上手くコントロールすると、スポーツの世界でプロとして活躍する人もいます。暴力的、破壊的な部分を良い方向に使いたいですね。この星並びも社会的制裁を受けやすいので、やんちゃな人でも20歳ぐらいまでには、暴力的な面が直る可能性が高いです。過去の話になっていて、子供の頃はガキ大将だったという人もいますね。でも、むっとしたり、怒ると怖いという形で残っていたりします。また、すべてを一時の怒りで壊してしまうようなこともありますし、そんなこともあっても良いと考える面もあります。


ダブルチャート(生まれた時の火星×現行の冥王星、生まれた時の冥王星×火星)で吉角ならば、溢れるパワーで困難を打ち破り、業績達成のために前進し続けます。スタミナとパワーに溢れています。ただ問題は、あなたはダウンするまで突進する可能性があることです。理性的な態度を失わず、情熱は小出しにして、自分をコントロールしていきましょう。


ダブルチャートで凶角ならば、あなた自身の怒りが論争や暴力事件とならないよう、自分の勢いをコントロールすることが大切です。またエネルギーを出し過ぎて、消耗しやすく、疲れている状態になっているかもしれません。キレやすく、破壊的、暴力的になっていることでしょう。携帯など、物に八つ当たりをして壊すようなことをしているかもしれません。上手くその膨大なエネルギーをコントロールできたのなら、より大きな業績の達成が可能となるのですが・・・。


相性鑑定では、吉角の場合、パワフルにしてくれる相手となります。2人でいれば、疲れ知らずになることでしょう。
凶角の場合、暴力的、破壊的になる相手となります。親子である場合には、家庭内暴力に注意した方が良いでしょう。2人で組んで、その有り余るエネルギーを有益な方向に使いたいものです。戦場で一緒に戦うとか、プロレスでタッグを組むとか・・・。もしくは、とても消耗感を伴う相手となるでしょう。


火 星 × MC  → MC×火星 を参照
火 星 × ASC  → ASC×火星 を参照
火 星 × IC  → IC×火星 を参照
火 星 × 1ハウス  → 1ハウス×火星 を参照
火 星 × 2ハウス  → 2ハウス×火星 を参照
火 星 × 3ハウス  → 3ハウス×火星を参照
火 星 × 4ハウス  → 4ハウス×火星 を参照
火 星 × 5ハウス  → 5ハウス×火星 を参照
火 星 × 6ハウス  → 6ハウス×火星 を参照
火 星 × 7ハウス  → 7ハウス×火星 を参照
火 星 × 8ハウス  → 8ハウス×火星 を参照
火 星 × 9ハウス  → 9ハウス×火星 を参照
火 星 × 10ハウス  → 10ハウス×火星 を参照
火 星 × 11ハウス  → 11ハウス×火星 を参照
火 星 × 12ハウス  → 12ハウス×火星 を参照