7ハウス(7室)
対人関係、他者との関わりのハウス。
もともとは“相手と決着をつける”という意味です。古代は剣で決着をつけていたものを、中世以降、交渉、契約で収めることが多くなりました。ハンコを押したり、サインをすることで決着をつけるようになったということです。7ハウスは“結婚”という意味が強調されるのは、結婚とは、契約とか、ハンコを押させるという意味だからです。“結婚”を強調する方が女性に受けますしね。この7ハウスにある星を見ることで、その人の交渉術が分かったりします。
参考ブログ:「7ハウスは、結婚のハウス?




7ハウス × 太 陽
太陽のあるハウスはその人が生活、人生の軸足を置くところであり、自分が従う王様がいるところ。つまり他人の意見を聞きやすい、惑わされやすい。周囲の人の評価をそのまま受け入れてしまうところがある。もしくは、簡単に人の意見になびいてしまう人。人の話をよく聞き、聞き上手と言われたりします。他人への気遣いもあります。よく気が付く人でしょう。他人との付き合いも大切にするし、他人も大切にする。他人と1対1で向かい合うこと、勝負することに燃える。リーダーシップがあって、頼りがいのある相手、パートナーを求める。太陽のあるところは自分の価値を測る基準を意味する。この人にとって、パートナーにどれだけ尽くせるかということが、自分の価値、喜びと比例する。女性の場合、夫や彼氏に尽くす人となり、どれだけ尽くすかがこの人の生きがいとなっているかもしれない。他人との協力関係に生き甲斐を感じる。世間に誇れるような相手との結婚を望む。結婚できないことは人生の敗者と考える。女性の場合、夫の社会的成功に人生を捧げてしまう。




7ハウス ×
月は心を意味する。月があるハウスは、心配するか、癒されるところ。他人にいつも気を配ってしまう。気を使い過ぎているかも。人を説得する場合や人にお願いする場合、情や情緒をもって交渉しようとする。人に会うことで安心し、一人でいることに不安を覚える。淋しがり屋。結婚により、人生の幸福感、不幸感が大きく左右する。人生の関心事は、政治や会社、経済などよりはるかにパートナー(結婚相手)、結婚そのものにある。結婚相手を選ぶのに、かなり慎重に考えてしまう。
また心(月)がいつも行っているところが、他人という意味があり、四六時中いつも他人の視線が気になったり、女性の場合、夫や彼氏などのパートナーのことを気にしていることでしょう。
理想のパートナーのタイプは家庭的な人。




7ハウス × 水 星
水星は知性、情報の星。7ハウスはどのように相手にYESと言わせるかという交渉術が読める。この人の場合、人との交渉事は情報戦、頭脳戦に持ち込もうとする。知略をもって、人を説得しようとする。もしくは、周囲の人の協力や、相手とのコミュニケーションで相手をうなずかそうとする。
おしゃべり、会話をもって人から情報を吸収していく。口コミ好き。知的交流を求める。文化人、知識人好み。コミュニケーション重視。水星はおとめ座の守護星でもあり、損得勘定、医療、健康管理という意味合いでパートナーと接する面もあるかもしれない。
彼氏や結婚相手には頭が良く、会話、コミュニケーションがしっかりできる相手を望む。




7ハウス × 金 星
金星は、愛情、快楽を意味する星。7ハウスはどのように相手にYESと言わせるかという交渉術が読める。この人は、交渉する場合、甘えや趣味に訴えていく。例えば、接待で契約を勝ち取ろうというスタイルだろう。さらに贈り物や美の力も交渉に加えていこうとする。お世辞やほめ上手かもしれない。テニス、柔道、腕相撲など1対1で戦うようなスポーツなどを好む。これらのスポーツはこの人にとって、賑やかなコミュニケーションであり、この人は、やはり決着をつけるのが好きなのである。人と接するのが好き。他人を喜ばせたり、楽しませることに価値を見出す。華やかで、楽しくおしゃれな人を好む。円満な人間関係。友人と豪遊。
好みのタイプは華やかさがある人、文化人、美しい魅力のある人。




7ハウス × 火 星
火星は勢い、戦い、積極性を意味します。7ハウスはどのように相手にYESと言わせるかという交渉術が読める。この人は、交渉事を力と熱意で押していこうとする。ストレートで、ごり押しタイプと言えるかも。理詰めで交渉していく。早口でまくしたてるように説得する。訴訟、交渉事には有利に展開しやすい。法的な争いには勝ちやすい。人に対して闘争心を持ちやすい。対人関係に情熱的、熱血。自分の能力を誇示する。怒りっぽい人を近づけてしまう。結婚相手を支配しようとするため、口論が起こるがちかも。家庭の主導権を握りたがる。
好みのタイプは男性的、肉体的、アグレッシブな人。




7ハウス × 木 星
木星は、財運や拡大を意味する。交渉すること、人と接することで財運を上げていく。交渉、契約、説得を必要とするビジネスは得意。寛容さ、大らかさが相手の説得に優位に働く。寄ってくる人を拒まない。人脈がどんどんと広がっていく。社会的に力のある友人や知人の援助を受けやすい。交渉事、法的な争いには勝ちやすい。
夫や彼氏などのパートナーから、金銭面も含め、恩恵を受けやすい。
好みのタイプは、エレガントな人、海外通な人。




7ハウス × 土 星
土星があるハウスは困難、忍耐、地道、問題のあるところを意味しています。交渉事にはじっくり地道に時間をかける。土星は学級委員、風紀委員、規律、伝統、古いものという意味もあり、重圧を受ける、注意されるハウスでもある。1対1の交渉事は苦手。対人関係の構築も苦手で、人間関係のことにはよく悩まされる。コンプレックスを持つ。人見知りの傾向。一方で、相手からの交渉事に関しては、強くブロックをしてしまう。人付き合いに緊張する。1対1の付き合いでは、注意される側になりやすい。仕事上で組んだ相手から重い損失や責任を与えられることもよくあるかも。年上の人、責任のある人との付き合いは上手く馴染みやすい。しかし、一旦、腹を割った付き合いになると、信頼関係ができて、長く続く友情に発展する。結婚は晩婚傾向。
好みのタイプは真面目、堅実、地道な人。
土星のあるハウスは、この人を律している者は何かを示している。他人、パートナーに迷惑を掛けないという気持ちがこの人を律している。もしくは他人、パートナーがこの人を注意している。そうなると、他人が苦手になりやすい。他人、パートナーのルールがそのまま、この人に移っているかもしれない。“○○をすると、夫や彼氏から注意される”という形で、この人は悪い行動にストップをかけているかも。夫や彼氏が真面目な人なのだろう。




7ハウス × 天王星
天王星のハウスは、その人の個性や変化、わがまま、自由奔放がある場所を表している。個性的な人物の出会いを求める。対人関係に刺激を求める。平等な関係を望む。変化のある関係、つまり仲良くなるのも、切れるのも早い。永続性が少ない。他者から変化を持ち込まれる。エキセントリック、風変わりなパートナー、相棒。風変わりな結婚。天王星のあるハウスは、この人の、我、何者というアイデンティティーの場所を示しているが、この人の場合は、パートナーがアイデンティティーとなっているかもしれない。つまり、○○の妻というのが、アイデンティティーかも。例えば、自分が小泉進次郎の妻だったら、自分の名前を語るより、“小泉新次郎の妻です”と言った方が相手によく伝わったりする。また自分にとっての個性、アイデンティティーのある場所なので、こだわりを見せる対象とも言えます。自分のアイデンティティーゆえに、冴えない人とは結婚したくない。冴えない人が夫だと、○○の妻ですと言えなくなるから。パートナー選ぶはかなりこだわる可能性があります。こだわり過ぎるゆえに、結婚が遅れる可能性もあります。
7ハウスにある星は、好きなタイプの人のイメージでもあります。好みのタイプは、進歩的な考えを持った人、個性的な人。性急な結婚と突然の離婚。




7ハウス × 海王星   
海王星があるハウスは、その人が感性的になるか、ナーバスになることを意味しています。対人関係に対して、苦手意識があり、コンプレックスを持つ。気を使い過ぎてしまう。人見知りをしているかも。直感で気の合う相手を探す。感性を刺激するパートナー。空想好きで、正体が分からず、つかみどころのない相手かも。依存したり、依存されたする関係。理想を描き過ぎて、失望する対人関係や結婚。人生に混乱をもたらす他者を選んでしまう。
好みのタイプは精神的、感覚的、アーティスティックな人、夢見る夢子。なよなよした人。
海王星は、良い形で出ると、理想主義者として表れます。理想も夢の1つの形なのです。ただ“世界中からプラスチックを無くしてやろう”とか、“自分の会社を世界一にしよう”といった現実離れしたような理想になっているかもしれません。




7ハウス × 冥王星   
冥王星は、頂点、権力、破壊と再生を意味します。自分ではコントロールできない強いエネルギーということです。不可抗力な相手。対人関係に関しては、高圧的な態度で接しているかもしれない。彼氏や夫が権力者か、破壊的なエネルギーを持つ人かもしれない。平たく言えば、圧のある人かも。頑固者。濃い人間関係。相手の言い分、命令に徹底的に従ってしまう。圧倒されるので、断れない感覚。支配欲の強い人を選んでしまう傾向。対人関係に支配権を持ちたがる。ストーカー被害に注意。もしくは逆に、パートナーへの熱烈な献身の態度で駆け落ちなんかもするかも。
好みのタイプはカリスマ性のある人、強引さのある人、権力を持っている人。