4ハウス(4室)
家族、家庭、家、不動産を意味します。多くの場合、育った家のことを示しているようです。






4ハウス × 太 陽
太陽があるハウスはその人が人生、生活の軸足を置くところ、ライフワークを意味します。太陽が4ハウスにある人は、軸足を家に置いている人。仕事でも家で行うことを好むことでしょう。美容師やリラクゼーションでも、おうちサロンを開きたがる。家で行う内職なども向いている。内向的で、家を一番の自分の居場所にする。この人自身が家庭内でリーダーだったりする。自分の存在理由を家や家庭に求める。家庭や家族にどれだけ尽くせたかで自分の存在価値を測る人。平たく言えば、人生でどれだけ家庭に尽くせるかということが、この人にとって大事なことであり、家や家族のために動いていないと虚しさを感じることでしょう。家庭、故郷や母国への貢献。女性の場合、良妻賢母な主婦となり、家族の明るいムードメーカーとなる。
自己評価の基準が家庭であるので、子供の頃は、親に褒められることがこの人にとっても何よりも大切だったかもしれない。
どれだけ家族と一緒に過ごせるかということが、この人の価値観になっていることでしょう。
家庭を重んじる反面、社会的な活躍は期待できないかも。 




4ハウス ×
月は心を意味する。月があるハウスは、心配するか、癒されるところ。家や家族が心癒される、リラックスできる場所であり、いつも気に掛かるものである。家や家族のことが心のどこかで気に掛かっていることでしょう。家庭を居心地の良い場所にしようと努力する。両親への心配。母親の影響が強い。ホームシック。望郷の念をいつも抱いている。家庭や故郷に対する強い愛着。郷土愛。先祖や自分のルーツに対する強い関心。
また心(月)がいつも行っているところが、家、家族、故郷という意味があり、四六時中いつも“今ごろ、うちの子どうしているかな?”とか“母ちゃん、今ごろ何しているのかな?”なんて家族や故郷のことが気にしている人でしょう。



4ハウス × 水 星
水星は知性、情報の星。水星があるハウスは、知識や情報を得たり、人間関係を構築するところ。この人は家、家族、故郷というものから、知識や情報を得たり、ネットワークを広げていくことでしょう。鑑定していて、両親からよく勉強を教えてもらったとか、本が家にいっぱいあったとかいう話はよく出てくるです。親がおしゃべりで、家族でよく会話したとか、情報交換したとか。また仕事の関係で転居をしやすいとも言われる。




4ハウス × 金 星
金星があるハウスは、その人が好きな場所を表しています。この人は、家庭で大いに愛情を受けて育ったことでしょう。家庭内で可愛がられる存在だった。家や家庭、故郷が好きですね。それがこの人の人格形成に影響を及ぼす。家、家族が好きな場所で、楽しさ、面白さを感じ取っている。家、家族からの影響で、アートやデザインを学ぶようになった。もてなし上手な人間に育つ。家庭環境をセンスの良い装飾で、美しく居心地の良い空間に仕立てる。インテリアデザイナー的才能も発揮することでしょう。



4ハウス × 火 星
火星があるハウスは、その人の戦場(いくさば)、リングを意味しています。戦場ということは頑張る、奮闘するか、トラブルを起こしているということ。火星が4ハウスにある人によく見られる傾向は、育った家が商売をやっていて、人の出入りが多く賑やかだったか、両親が騒々しい、ケンカが絶えない家族だったということですね。この人にとって、家は戦う場所だった。怒りの場だった。だから早い時期に家を出て、独り立ちしようとする傾向が出てきやすいです。




4ハウス × 木 星
木星があるハウスは、その人の財運のある場所を意味する。財運の木星が、4ハウスにある場合、大人になっても親から金銭的援助を受けていることがあります。平たく言えば、親のすねかじりだったりします。過保護な家庭で育つ。故郷がビジネスにとって重要な場所だったり、恩恵を受ける場だったりする。その故郷というのは、日本や出身県というレベルだったりします。ですから、海外に出られても、日本や育った地域との貿易で活躍していたりします。ほか、家族の数が多かったとか、家が大きかったという現象が出たりするようです。育った家がお金持ちなら、この人の財運は、そりゃ、家にありますわな。




4ハウス × 土 星
土星は困難、問題を意味するが、学級委員、風紀委員というイメージをもって理解してもらいたい。規律、ルール、注意する人という意味です。家に厳しい規律があって、重圧を受けていたかもしれない。厳格な家庭。両親や祖父が厳しく、窮屈な生活を強いられていたというのが多いパターンです。重い期待を受けていた。心を開けずにいた、とか。もしくは育った家庭がよく困難に遭っていたとか。この人にとって、大きな困難、問題は家、不動産、故郷にあるという意味。この人は育った家庭に対する責任感を強く持っていて、親の老後の面倒などをするかもしれない。




4ハウス × 天王星
天王星のハウスは、その人の個性や変化、わがまま、自由奔放がある場所を表しています。この人の個性を形成した場所が育った家庭環境、故郷だったということ。この育った家庭、故郷は、かなり個性的だったりします。面白い家族、故郷。親が子育てに関して放任主義だった。もしくは、よく引っ越しをしたとか。独立心が強く、一旦、家を出ると、あまり帰らなくなるとも言われています。




4ハウス × 海王星   
海王星があるハウスは、その人が感性的になるか、ナーバスになること、コンプレックスを持つことを意味しています。育った家や家庭の居心地が悪かったかもしれません。混乱する家庭。家、家庭に対しての失望と、理想とのギャップに苦しむ。家庭環境が孤独感、神経質、ナーバスにさせるところだった。家が貧乏だったとか。家、家族、故郷の地域というものにコンプレックスを持っていた。家というのは建物、住居も意味します。住宅環境そのものにコンプレックスを持っていたとか。また海王星は感性という意味もあるので、親や家庭の影響で、感性が鋭くなった、アートに関心を持つようになった、夢見る夢子になったなど。ただ鑑定していると、やはりコンプレックスという意味に出ることの方が多いようですね。以上の結果から、放浪に憧れたりすることもあるようです。




4ハウス × 冥王星   
冥王星は、権力、破壊と再生を意味します。育った家庭に、かなり高圧な態度をする人がいた。厳しい家庭だったとか、嵐が吹き荒れ、破壊されるような大きな変化を経験したり、強烈な体験をする場所だった。前者のよくあるパターンは父親がかなり破壊的なまでに厳しかったというのが多いですね。後者としては、経済的に変化が激しくて、引っ越しを何度もしたとか。こう書くと、怖れる人もいるかもしれませんが、12人に1人は4ハウスに冥王星があるので、実はそれほど権威的、破壊的でなかったりもします。“言われてみれば〜、そんな気もする”程度だったりします。